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manページ  — LOCALE

名称

locale – ロケール固有情報の取得

内容

書式


locale [-a | -m]
locale [-ck] [keyword ...]

解説

locale ユーティリティは、ほとんど全部のロケール固有情報を標準出力に 取り出します。

locale を引数なしで呼び出した場合、環境設定と内部状態に従い、 現在のロケール環境の要約を出力します。

locale を引数 keyword 付き、オプションなしで呼び出した場合、現在のロケール設定を用いて、 指定した keyword すべての値を出力します。

次のオプションが利用可能です。
-a
  利用可能なロケールすべての名前を表示します。 ロケールを検索する際には、 locale は、システムデフォルトのロケールディレクトリの代わりに環境変数 PATH_LOCALE を使います。
-m
  利用可能な charmap すべての名前を表示します。
-k
  引数で選択したキーワードすべての名前と値を表示します。
-c
  引数で選択したキーワードすべてのカテゴリ名を表示します。

実装の詳細

特別な ( Fx 固有の) キーワード list を使用して、利用可能なキーワードすべてに対する、 人間にも読めるリストを取得することができます。

診断

The utility exits 0 on success, and >0 if an error occurs.

バグ

FreeBSD は charmaps POSIX の意味でサポートしないので、 locale は 利用可能なロケールすべての CODESET のリストを作り、 -m オプションをエミュレートしています。

LOCALE (1) June 20, 2003

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