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オプションとしては以下のものがあります:
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printer を扱うキューを指定します (指定しない場合はデフォルトのプリンタを使います)。 | |
- | もし単一の `-' が与えられた場合、 lprm はユーザのすべてのジョブを削除します。 もしスーパユーザがこのオプションを使った場合、スプール キューは完全に空になります。 |
user | lprm は、 user の所有するすべてのジョブを削除しようと 試みます。この lprm の呼び出し方は、スーパユーザだけに有用です。 |
job amp;# | |
ユーザは、ジョブ番号を指定することで個々のジョブをキューから
削除することができます。この番号は
lpq(1)
プログラムから得ることができます。たとえば、以下のようになります。
amp;% lpq -l | |
もし、どのオプションも与えられなかったときは、 lprm を実行したユーザが持つアクティブなジョブを削除します。
lprm ユーティリティは削除するファイルの名前をアナウンスしますが、もしキュー内 に削除するジョブがないときには何もアナウンスしません。
lprm ユーティリティは、 スプールのファイルを削除する前に、もし必要であればアクティブな デーモンを殺します。デーモンを殺した場合、ファイルを削除したあとで 新しいデーモンを自動的に再スタートさせます。
PRINTER | |
もし環境変数
PRINTER
が存在し、プリンタを
| |
/etc/printcap | プリンタの特徴を記述するファイル |
/var/spool/* | スプールディレクトリ |
/var/spool/*/lock | 現在のデーモンのプロセス ID と、現在アクティブなジョブのジョブ番号を 得るためのロックファイル |
LPRM (1) | June 6, 1993 |
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“ | Never write it in C if you can do it in `awk'; Never do it in `awk' if `sed' can handle it; Never use `sed' when `tr' can do the job; Never invoke `tr' when `cat' is sufficient; Avoid using `cat' whenever possible. |
” |
— Taylor's Laws of Programming |