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rcsfreeze は、ソフトウェアの新しい版が登録されるたびに実行されるような 使われ方を想定しています。一意のシンボル名 ( C_number, number は rcsfreeze が実行される毎に増加します ) が各 RCS ファイルの主幹の最新 のリビジョンに対して与えられます。
引数によって与えるシンボル名を指定できます。指定された場合も、 rcsfreeze は一意のシンボル名を生成し、ログファイル中に記録します。しかし、実際の RCS ファイルには記録されません。
rcsfreeze は、将来に参照するためのログを入力するように要求します。
本シェルスクリプトは全ての RCS ファイルに一括して作用します。 新しい版を構成するファイル は、あらかじめ RCS ファイルに登録されている必要があります。まず、 rcsclean(1) を実行して、登録されずに残っているファイルがカレントディレクトリに 残っていないかどうかを確認してください。
RCS/.rcsfreeze.ver | |
バージョン番号 | |
RCS/.rcsfreeze.log | |
ログ。最新のものが先頭になる。 | |
RCS ファイル名とワークファイル名の両方をコマンドラインに 指定することが可能ですが、 通常の RCS コマンドのように RCS ファイルとワークファイルの組を指定する ものではありません。
エラー検査が不十分です。
rcsfreeze は、単なるシェルスクリプトの例であり、まともに利用すべきもので はありません。より完全な解決法を求めるなら、CVS を参照してください。
1999/08/27 | RCSFREEZE (1) | GNU |
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