総合手引 | セクション 1 | English | オプション |
strings は主に非テキストファイルの内容を判別するのに有効です。
-a | |
--all | |
- | オブジェクトファイルの走査範囲を初期化されたセクションとロードされる セクションだけに限定せず、ファイル全体を調べます。 |
-f | |
--print-file-name | 各文字列の前にファイル名を表示します。 |
--help | プログラム のオプションの概要を標準出力に出力して終了します。 |
-min-len | |
-n min-len | |
--bytes=min-len | min-len 文字以上の文字列を出力します。デフォルトは 4 文字です。 |
-o | -t o と同じです。 -o が -t d のように動作する strings のバージョンもあります。 どちらとも互換になることはできませんので、単に一方を選んだだけです。 |
-t radix | |
--radix=radix | 各文字列の前に、ファイル内のオフセット (位置) を出力します。 1 文字からなる引数によりオフセットの表示形式 (o が 8 進、x が 16 進、d が 10 進) を指定します。 |
-e encoding | |
--encoding=encoding | みつける文字列のエンコードを選択します。 amp;encoding に指定可能な値は、 amp;s = 7 ビット単一バイト文字 (ASCII, ISO 8859 等。 デフォルト)、 amp;S = 8 ビット単一バイト文字、 amp;b = 16 ビットのビッグエンディアン、 amp;l = 16 ビットのリトルエンディアン、 amp;B = 32 ビットのビッグエンディアン、 amp;L = 32 ビットのリトルエンディアンです。 ワイド文字の文字列をみつけるのに有用です。 |
--target=bfdname | システムのデフォルトではないオブジェクトコード形式を指定します。 |
-v | |
--version | プログラム のバージョン番号を標準出力に出力して終了します。 |
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2004-04-09 | STRINGS (1) | binutils-2.14.91 |
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“ | Like a classics radio station whose play list spans decades, Unix simultaneously exhibits its mixed and dated heritage. There's Clash-era graphics interfaces; Beatles-era two-letter command names; and systems programs (for example, ps) whose terse and obscure output was designed for slow teletypes; Bing Crosby-era command editing (# and @ are still the default line editing commands), and Scott Joplin-era core dumps. | ” |
— The Unix Haters' handbook |