総合手引 | セクション 1 | English | オプション |
amp;? command-name ... | |
ヘルプメッセージを出力します。
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ascii |
``mode ascii'' の略です。
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binary |
``mode binary'' の略です。
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connect host [port] | |
ファイル転送を行う
host
を(必要あれば
port
番号も同時に)
設定します。
なお、
TFTP
プロトコルは、
FTP
プロトコルと違い、無通信状態においてはホスト間の
コネクションを保持しないことに注意してください。
つまり、
connect
コマンドはホスト
間のコネクションを確立するのではなく、実際には転送を行うホストを
記憶するのに使用されます。
使用者は
connect
コマンドを使用する必要はなく、
get
もしくは
put
コマンドを使用する時にリモートホストを指定することができます。
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get [host : ]file [localname]
get | |
[host1 : ]file1
[host2 : ]file2 ...
[hostN : ]fileN
リモートホストから 1 個以上のファイルを取得します。
host
引数を使用すると、将来の転送において
host
がデフォルトで使用されます。
localname
が指定されると、ファイルはローカルには
localname
という名前で保存されます。
そうでない場合には、元のファイル名が使用されます。
同時に 2 個のファイルをダウンロードできないことに注意してください。
同時に 1 個、3個、3 個以上のいずれかのみが可能です。
ホストに IPv6 数値アドレスを指定するには、 "[3ffe:2900:e00c:ffee::1234]:file" のように角括弧で括り、IPv6 アドレスの区切りのコロンと ホストとファイル名の区切りのコロンとが区別できるようにしてください。
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mode transfer-mode | |
転送モードを設定します。
transfer-mode
は
ascii
と
binary
の 2 通りがあります。
デフォルトは
ascii
となります。
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put file [[host : ]remotename]
put file1 file2 ... fileN [[host : ]remote-directory] | |
リモートホストへ 1 個のファイルもしくはファイル集合を転送します。
remotename
が指定されると、リモートで保存されるファイル名は
remotename
になります。
そうでない場合には、元のファイル名が使用されます。
remote-directory
引数が使用されると、リモートホストは
Unix
マシンとみなされます。
host
に IPv6 数値アドレスを指定するには、
get
コマンドの例を参照してください。
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quit |
tftp
を終了します。
EOF (^D) を入力した場合も同様です。
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rexmt retransmission-timeout | |
パケット毎の再送タイムアウト時間を秒単位で設定します。
| |
status |
現在の tftp の状態を表示します。
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timeout total-transmission-timeout | |
全体の転送タイムアウト時間を、秒単位で設定します。
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trace |
トグル動作でパケットトレース機能の ON/OFF を設定します。
|
verbose | |
トグル動作でバーボーズモードの ON/OFF を設定します。 | |
33488896 オクテット (65535 ブロック) を越えるファイルは、 クライアントとサーバがブロックサイズのネゴシエーション (RFC1783) を サポートしていなければ、転送不可能です。
TFTP (1) | October 1, 2003 |
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