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manページ  — USBHIDCTL

名称

usbhidctl – USB HID 機器の操作

内容

書式


usbhidctl [-a] -f device [-l] [-n] [-r] [-t table] [-v] [item ...]

解説

usbhidctl ユーティリティを使うと、 USB HID (Human Interface Device) の状態のダンプをとることができます。 指定された item それぞれが表示されます。

以下のオプションが利用できます。
-a
  すべての item を表示します。
-f device
  操作するデバイスのパスを指定します。
-l
  デバイスのデータが変化するたびに、繰り返しダンプを取ります。
-n
  機器名の表示を抑制します。
-r
  レポート記述子のダンプを取ります。
-t table
  HID 使用法テーブルファイルのパスを指定します。
-v
  詳細な表示をします。

関連ファイル

/usr/share/misc/usb_hid_usages デフォルトの HID 使用法テーブル

バグ

usbhidctl ユーティリティでは機器の出力と特長を見ることも設定することもできません。

関連項目

usbhid(3) [英語], uhid(4) [英語], usb(4) [英語]

歴史

usbhidctl コマンドは NetBSD で登場しました。

USBHIDCTL (1) July 12, 1998

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— John Lions