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オプションとしては以下のものがあります。
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American Registry for Internet Numbers
( ARIN)
データベースを使用します。
ここには、
APNIC
および
RIPE
以外がカバーする全世界の IP 番号があります。
ヒント: ARIN whois データベース内の連絡先ハンドルは、すべて、 "-ARIN" で終ります。
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Asia/Pacific Network Information Center ( APNIC) データベースを使用します。 ここには、東アジア、オーストラリア、ニュージーランド、太平洋諸島の IP 番号があります。 | |
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Network Abuse Clearinghouse のデータベースを使用します。 このデータベースは、ネットワークの濫用を報告すべきアドレスを含み、 ドメイン名でインデックスされています。 | |
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米国国防省 (US Department of Defense) データベースを使用します。 .MIL のサブドメインの連絡先があります。 | |
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米国の軍以外の連邦政府データベースを使用します。 .GOV のサブドメインの連絡先があります。 | |
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デフォルトのバリアントに代えて、指定したホストを用います。
ホスト名もしくは IP 番号を指定可能です。
デフォルトでは、提供された (単一の) 引数のトップレベルドメイン ( TLD) に ".whois-servers.net" を追加することにより、 whois が使用する whois サーバ名を構築します。 この効果的な方法により、多くの TLD が適切な whois サーバを自動選択できます。
IP アドレスが指定された場合、whois サーバはデフォルトの
American Registry for Internet Numbers
( ARIN)
になります。
ARIN
への問い合わせが
APNIC, LACNIC, RIPE
のいずれかを参照する場合、
問い合わせがドメイン名でも IP アドレスでもない場合、見付からない場合には、 whois は whois.crsnic.net を使用します。 | |
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Network Solutions Registry for Internet Numbers
( whois.networksolutions.com)
データベースを使用します。
ここにはほとんどの
.COM, .NET, .ORG, .EDU
ドメインのネットワーク番号とドメインの連絡先情報があります。
注意 ! 現在これらのドメインの登録は、多くの独立した競合する登録会社が行っています。 本データベースには、Network Solutions, Inc. 以外の登録会社が登録した ドメインの情報はまったく含まれません。 また、 InterNIC データベース ( whois.internic.net) は既に Network Solutions, Inc. の取り扱いでないことに注意してください。 詳細は http://www.internic.net/ を参照してください。 ヒント: 術語 handle で識別される連絡先情報は、 NIC ハンドルの前に "handle " を付けることで検索可能です。 | |
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Internet Assigned Numbers Authority ( IANA) のデータベースを使用します。 これは、トップレベルドメインに関するネットワーク情報を保持します。 | |
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National Internet Development Agency of Korea の ( KRNIC) データベースを使用します。 ここには、韓国のネットワーク番号とドメインの連絡先情報があります。 | |
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Latin American and Caribbean IP address Regional Registry ( LACNIC) データベースを使用します。 ここには、多くのラテンアメリカとカリブ海諸国のネットワーク番号があります。 | |
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Route Arbiter Database ( RADB) データベースを使用します。 ここには、多くのオペレータのネットワークのポリシ仕様があります。 | |
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port ポートの whois サーバに接続します。 本オプションが指定されないと whois はデフォルトのポート 43 を使用します。 | |
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高速検索します。 whois が、権威のある whois サーバ (が列挙されていた場合、これ) に名前を問いあわせようとしないことを意味します。 本オプションは、他のオプションと組み合わせると効果がありません。 | |
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R´eseaux IP Europ´eens ( RIPE) データベースを使用します。 ここには、ヨーロッパのネットワーク番号とドメインの連絡先情報があります。 | |
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Russia Network Information Center
( RIPN)
データベースを使用します。
ここには、
.RU
のネットワーク番号とドメインの連絡先情報があります。
本オプションは価値が低下しています。
代りに、
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IPv6 Resource Center ( 6bone) データベースを使用します。 ここには、IPv6 のネットワーク名とアドレスがあります。 | |
whois に指定されたオペランドは個別に取り扱われ、 別々の whois サーバへの問い合わせに使用されるかもしれません。
ロシアの
TLD
ドメイン
"RU"
中の管理者の連絡先情報を得るには、次の例のように
whois -c RU CONTACT-ID
(注: この例は TLD "RU" に固有ですが、他の TLD でも同様の書式で問い合わせ可能です。)
次の例は、
IPv6
アドレスまたはホスト名に関する情報を
whois -6 IPv6-IP-Address
次の例は、非標準のポートを使って whois サーバへ問い合わせる 方法を示します。 "query-data" が、ポート "rwhois" (数値としては 4321 と表記されます) 上の "whois.example.com" へ送られる問い合わせです。
whois -h whois.example.com -p rwhois query-data
RFC 812, NICNAME/WHOIS, 1 March 1982.
, ,WHOIS (1) | December 11, 2004 |
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