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#include <sys/time.h>
clock_id 引数には、次の 4 つの値のうちの 1 つを指定します。 CLOCK_REALTIME は普通の時計のように進む時間、 CLOCK_MONOTONIC は SI 単位系の秒で進む時間、 CLOCK_VIRTUAL は呼び出しプロセスのために CPU がユーザモードで 実行されているときにだけ進む時間、 CLOCK_PROF は、CPU がユーザモードまたはカーネルモードで実行されている ときに進む時間です。
tp によって指される構造体は <sys/time.h> 内で次のように定義されています。
struct timespec { time_t tv_sec; /* 秒 */ long tv_nsec; /* ナノ秒 */ };
時刻を設定できるのはスーパユーザだけです。 システムの安全性レベル (securelevel) が 1 より大きい場合 (init(8) を参照)、 時間は進めることだけができます。 この制限は、悪意のあるスーパユーザがファイルに 任意のタイムスタンプを設定するのを防止するためのものです。 しかし、システムが安全なモードの時でも、 adjtime(2) システムコールを使用すれば システム時間を遅らせることができてしまいます。
クロックの精度 (細かさ) は、 clock_getres() システムコールによって返されます。 この値は、(非 NULL ポインタ) *tp 内に格納されます。
[EINVAL] | |
clock_id 引数が有効な値ではありませんでした。 | |
[EFAULT] | |
*tp 引数アドレスが無効なメモリを参照しています。 | |
[EPERM] | |
スーパユーザ以外のユーザが時刻を設定しようとしました。 | |
CLOCK_GETTIME (2) | June 17, 2004 |
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“ | The “N” in NFS stands for Not, or Need, or perhaps Nightmare | ” |
— Harry Spencer |