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pam_setcred - ユーザに証明書を設定
int pam_setcred(pam_handle_t *pamh, int flags);
この関数を使用すると、ユーザの証明書の確立、保守、削除ができます。 ユーザが認証された後で、そのユーザのセッションを pam_open_session(3) で開く前に呼び出してください。
証明書には、グループメンバシップ、チケットファイル、PAM 環境変数など、 多くの形式があることに注意してください。このため、この関数を 呼び出す前にユーザの基本的な ID をアプリケーションで確立することが 重要になります。デフォルトの PAM 環境変数を設定し、 initgroups(2) かそれと同等のものを実行してください。
PAM_ESTABLISH_CRED | |
ユーザの証明書を初期化します。
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PAM_DELETE_CRED | |
ユーザの証明書を削除します。
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PAM_REINITIALIZE_CRED | |
ユーザの証明書を削除してから初期化します。
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PAM_REFRESH_CRED | |
既存の証明書の有効期限を延期します。
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問題がない場合は、 PAM_SUCCESS が戻されます。その他すべての戻り値は、エラーとして扱ってください。
見つかっていません。
pam_authenticate(3), pam_strerror(3), pam_open_session(3).
システム管理者 、 モジュール開発者 、 アプリケーション開発者 用の Linux-PAM ガイドも参照してください。
1997 July 6 | PAM_SETCRED (3) | PAM 0.58 |
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“ | A typical Unix /bin or /usr/bin directory contains a hundred different kinds of programs, written by dozens of egotistical programmers, each with its own syntax, operating paradigm, rules of use ... strategies for specifying options, and different sets of constraints. | ” |
— The Unix Haters' handbook |