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daic ドライバは古い Diehl active カード: S, SX, SXn, SCOM そして QUADRO をサポートします。
以下のような設定行を用います daic0 at isa? iomem 0xd8000 irq 10
QUADRO カードについても同じ設定を用います。ドライバはボードの種類を検出して 4 つのポート全てを、ISDN4BSD システムのコントローラとして アタッチします。 アタッチされた各々のポートは、isdnctl ユーティリティを使って表示できます。
daic ドライバは 1992 年より文書化されている Diehl の ISDN-Karten に準拠するよう作られています。
カードの起動プロセスでは、カード種別や使用するプロトコルに依存しない、 それ以外のファイルも処理します。 現在の Diehl によるソフトウェアの配布では、このファイルは download.bin と呼ばれており、 dev/ic/microcode/daic 以下のカーネルコンパイル用ディレクトリにコピーしておく必要があり、 またそのディレクトリで make を行なって、カーネルをコンパイルする際に必要となる ヘッダファイルに変換しておく必要があります。 この操作を忘れると、カーネルのコンパイルに失敗するので、 忘れたことがわかるでしょう。 著作権による制限のため、このファイルを統合してドライバを配布することは できません。しかしカードを持っていればファイルも持っています (または Diehl のウェブサーバから取得できます)。
daic (4) | January 30, 1998 |
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