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1 つ以上の PPBUS バスに対して: controller ppbus at ppc0
プローブフェーズの間に、ppc はパラレルポートチップセットの検出を行い、 それらの動作モード (コンパチブル、ニブル、PS/2、EPP、ECP または他の混合モード) に従ってプライベートなデータの初期化を行います。 スタートアップ時にブートインタフェースの flags 変数によってモードが指定された場合には、 チップセットの動作モードは「flags」とその使用可能なモードによって 強制的に決定されます。
アタッチフェーズでは、ppc は ppbus 構造体の割り当てを行い、 それを初期化して ppbus の attach 関数をコールします。
ビット 0-4: チップセット強制モード
PPB_COMPATIBLE 0x0 /* セントロニクスコンパチブルモード */ PPB_NIBBLE 0x1 /* 反転 4 ビットモード */ PPB_PS2 0x2 /* PS/2 バイトモード */ PPB_EPP 0x4 /* EPP モード, 32 ビット */ PPB_ECP 0x8 /* ECP モード */ これらを組み合わせることにより混合モードとなります。 | |
ビット 5: EPP プロトコル (0 EPP 1.9, 1 EPP 1.7) | |
ビット 6: IRQ の活性化 (1 IRQ 無効, 0 IRQ 有効) | |
あなたの ppc_mychipset_detect() 関数では以下のことを確認してください。 flags ブート変数のモードフィールドがヌルでなければ、 動作モードは強制的に指定されたモードになり、他のモードは使用不可となります。 また、ppb->ppb_avm フィールドには、 そのチップセットで使用できるモードが含まれています。
FreeBSD | PPC (4) | March 5, 1998 |
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