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CMD640b IDE コントローラ用: options amp;"CMD640amp;"
WD100x シリーズとの互換性については、通常、コントローラの資料に説明があります。
flags パラメータを使って、ドライバにヒントや指令を伝えることができます。
16 ビット整数のフラグがドライブ毎にあり、 それぞれに 4 (訳注: 実際には 6) 個のビットフィールドがあります:
0x8000 | |
ドライブの 32 ビット転送機能が使えれば使います。 | |
0x4000 | |
ドライブがスリープモードから脱しているところであるようならば、 混乱しているとみなして再初期化します。 | |
0x2000 | |
最近の PCI チップセットにあるバスマスタ DMA 機能があるか調べて利用します。 | |
0x1000 | |
デフォルトの CHS アドレッシングではなく、LBA アドレッシングを使います。 | |
0x0f00 | |
ヘッドの数を ((flags & 0xf00)>>8) と見なして、 それに合うようにシリンダ数を計算し直します。 | |
0x00ff | |
ドライブのマルチセクタ転送モードが使えれば使います。 最大で (flags & 0x00ff) セクタの転送を試みます。 | |
このフラグは drive 行に 16 ビット整数で指定するか、 あるいは controller 行に 32 ビット整数で指定します。 この場合、上位 16 ビットが番号の大きなドライブに適用されます。
" CMD640" オプションによって、CMD640b IDE コントローラの欠陥に対処するようになります。 このオプションが指定されていて、 かつ PCI サブシステムがこのチップを検出した場合には、 プライマリとセカンダリのコントローラは同時には使われません。
/dev/wd* | |
ディスクのブロックデバイスノード | |
/dev/rwd* | |
ディスクのキャラクタデバイスノード | |
/sys/i386/conf/GENERIC | |
wd によるシステムのためのジェネリックカーネルの設定ファイルのサンプル | |
/sys/i386/isa/wd.c | |
ドライバのソース | |
FreeBSD | WD (4) | August 31, 1994 |
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“ | Like a classics radio station whose play list spans decades, Unix simultaneously exhibits its mixed and dated heritage. There's Clash-era graphics interfaces; Beatles-era two-letter command names; and systems programs (for example, ps) whose terse and obscure output was designed for slow teletypes; Bing Crosby-era command editing (# and @ are still the default line editing commands), and Scott Joplin-era core dumps. | ” |
— The Unix Haters' handbook |