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manページ  — BTXLD

名称

btxld – BTX クライアント用リンクエディタ

内容

書式


btxld [-qv] [-b file] [-E address] [-e address] [-f format] [-l file] [-o filename] [-P page] [-W page] file

解説

btxld ユーティリティは、指定したクライアント実行形式ファイルを、 BTX ローダプログラム、BTX カーネルとともに結合して、ブート時にロード するのに適した複合オブジェクトファイルを生成します。

オプションは以下のとおりです。
-q
  Quiet: 警告メッセージの出力を抑止します。
-v
  Verbose: 処理されるファイルに関する情報を表示します。
-b file
  クライアントとともに結合する BTX カーネルを指定します。
-E address
  クライアントのエントリポイントを設定します。
-e address
  BTX ローダのエントリポイントを設定します。
-f format
  出力形式を指定します。ここで、 format は 'bin', 'aout', 'elf' のうちのいずれかです。
-l file
  クライアントと結合させる BTX ローダを指定します。
-o filename
  出力ファイル名を指定します。 デフォルトは、 "a.out" です。
-P page
  クライアントのセグメントで、 'present' とマークすべき最初のページを指定します。ここで、 page は 0 か 1 のいずれかです。
-W page
  クライアントのセグメントで、 'writable' とマークすべき最初のページを指定します。ここで、 page は 0 も指定可能ですが、クライアントイメージの .text セグメント と .data セグメントを結合したものが占めるページ数を越えてはいけません。

関連項目

ld(1), boot(8)

診断

The utility exits 0 on success, and >0 if an error occurs.

作者

Robert Nordier <rnordier@FreeBSD.org>

BTXLD (8) September 12, 1998

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F U cn rd dis U mst uz Unix.