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manページ  — BURNCD

名称

burncd – ATAPI CD-R/RW ドライバの制御

内容

書式


burncd [-delmnpqtv] [-f device] [-s speed] [command] [command file ...]

解説

burncd ユーティリティは ATAPI cd ドライバを用いて CD-R/RW メディアを 焼きつけるために使用されます。

利用可能なオプションとオペランド:

-d DAO (ディスクアットワンス) モードで CD-R/RW を焼きます。
-e 終了時にメディアを排出します。
-f device
  焼きつけ過程において使用するデバイスを設定します。
-F 警告にかかわらず操作を強行します。
-l 指定したファイルから、イメージファイルの一覧を読み取ります。
-m マルチセッションモードのディスクを閉じます (指定しない場合には、シングルセッションとしてディスクを閉じます)。
-n DAO モードにおいて、データトラック間にギャップを書き込みません。
-p オーディオトラックに対して高域補正を行います。
-q 静かにします。進捗状況を出力しません。
-s speed
  焼きつけデバイスの速さを設定します。 デフォルトは 4 に設定されます。 ドライブの最高速度を指定するために "max" を指定してください。
-t 書き込みテストを行います。メディアに対して 実際に書き込みは行いません。
-v 冗長になり、追加の進捗メッセージを表示します。

command は以下のどれか一つになります。

msinfo メディア上の最後のトラックの最初の LBA と、 メディア上の次に書き込み可能なアドレスを表示します。 これは、 追加セッション付の ISO ファイルシステムに追加データを追記するときに、 mkisofs(8) の -C スイッチで使用します。
blank CD-RW メディアを消去します。 高速な消去方法を使用するため、データは物理的には上書きされず、 後で使う際にメディアが空である事を示す領域のみ上書きします。
erase CD-RW メディアを消去します。 メディア全体を消去します。 完了までに 1 時間かかることもあります。
format { dvd+rw | dvd-rw}
  DVD+RW もしくは DVD-RW メディアを、 デフォルトの最大サイズで 2048 バイトブロックで、 フォーマットします。 この操作は長時間を要し得ます。 処理中に進捗報告がなされます。
fixate TOC が作成されメディアが普通の CD ドライブで使用できるように メディアを固定します。 ドライバはデフォルトではシングルセッションメディアを作成します ( -m を参照してください)。 このコマンドが終了した時にプログラムが終了するように burncd に渡される最後のコマンドとしてください。 DAO モードでは無視されます ( -d オプションを参照してください)。
raw | audio コマンドラインで続いて指定されるイメージファイルを オーディオ (raw mode) トラックとして処理するように 書き込みモードを設定します。
data | mode1 コマンドラインで続いて指定されるイメージファイルを データ (mode1) トラックとして処理するように 書き込みモードを設定します。
mode2 コマンドラインで後続するイメージファイルに対し、 書き込みモードがデータ (mode2) トラックを生成するようにします。
XAmode1 コマンドラインで後続するイメージファイルに対し、 書き込みモードがデータ (XAmode1) トラックを生成するようにします。
XAmode2 コマンドラインで後続するイメージファイルに対し、 書き込みモードがデータ (XAmode2) トラックを生成するようにします。
vcd コマンドラインで後続するイメージファイルに対し、 書き込みモードが VCD/SVCD トラックを生成するようにします。 これは、自動的に DAO (-d) と "ギャップ無し" (-n) モードを設定します。
dvdrw 後続するイメージから DVD+RW を書き込むモードに設定します。 DVD は単一トラックのみを持ちます。
file 他の全ての引数はメディアに書き込むためのイメージファイルとして 扱われます。 -l オプション指定時には、 イメージの一覧を含むファイルとして扱われます。

ファイルの長さが現在のメディアのブロックサイズの倍数でない場合、 ブロックサイズの要求に合わせるために 0 が詰められます。 慣習的なファイル名 - は標準入力を指し、1 度だけ使用可能です。

使用例

データ CD-R を焼きつけるための典型的な使い方:

    burncd -f /dev/acd0 data file1 fixate

オーディオ CD-R を焼きつけるための典型的な使い方:

    burncd -f /dev/acd0 audio file1 file2 file3 fixate

オーディオ CD-R を DAO モードで焼きつけるための典型的な使い方:

    burncd -f /dev/acd0 -d audio file1 file2 file3

ミックスモード CD-R を焼きつけるための典型的な使い方:

    burncd -f /dev/acd0 data file1 audio file2 file3 fixate

圧縮イメージファイルを標準入力から読んで焼きつけるための典型的な使い方:

    gunzip -c file.iso.gz | burncd -f /dev/acd0 data - fixate

前述の例では、データ CD-R に焼きつけられるファイルは ISO9660 ファイルシステムであることが仮定されています。 FreeBSD Ports Collection の sysutils/cdrtools port の一部として入手可能な mkisofs(8) は、指定されたディレクトリツリーから ISO9660 ファイルシステムイメージ を作成するために広く使用されています。

環境変数

次の環境変数が burncd の実行に影響します:
CDROM -f フラグで CD デバイスが指定されない場合に使用するもの。

バグ

多分あります。みつけたら報告してください。

歴史

burncd ユーティリティは FreeBSD 4.0 で登場しました。

作者

burncd ユーティリティとこのマニュアルページは S/oren Schmidt, Denmark <sos@FreeBSD.org> により提供されました。

BURNCD (8) October 18, 2002

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