総合手引 | セクション 8 | English | オプション |
以下のオプションを使用可能です:
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デバッグ情報 (元は fsck(8) のコードに由来するもの) を出力します。 | |
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歴史的な理由により残されているもので、特に意味は持ちません。 | |
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ファイルシステムを読み取り専用でオープンし、 書き込みを行うコマンドを抑止します。 | |
help |
入力できるコマンドのリストを表示します。
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inode i-number | |
新しい現在の inode として
inode
i-number
を選択します。
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back |
以前の inode に戻ります。
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clri i-number | |
i-number
をクリアします。
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lookup name
cd name | |
name
を現在のディレクトリの中で探し、その inode を現在の inode に設定します。
name
はマルチコンポーネントの名前か、スラッシュで始めて
検索をルートの inode から始めることを指定できます。
パス名の中のコンポーネントが見つからない場合、
最後に有効であったディレクトリがアクティブな inode として使われます。
このコマンドは開始する inode がディレクトリの場合のみ有効です。
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active
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アクティブな inode を表示します。
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blocks | |
アクティブな inode のブロックリストを表示します。 大きなファイルに対しては表示出力が長くなることに注意してください。 すべての間接ブロックポインタもまた表示されるからです。 | |
uplink | |
アクティブな inode のリンク数をインクリメントします。
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downlink | |
アクティブな inode のリンク数をデクリメントします。
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linkcount number | |
アクティブな inode のリンク数を
number
に設定します。
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ls |
現在の inode のディレクトリエントリをリストします。
このコマンドは現在の inode がディレクトリである場合のみ有効です。
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rm name
del name | |
現在のディレクトリ inode からエントリ
name
を取り除きます。
このコマンドは現在の inode がディレクトリである場合のみ有効です。
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ln ino name | |
現在のディレクトリ inode に
inode
ino
へのリンクを
name
の名前で作成します。
このコマンドは現在の inode がディレクトリである場合のみ有効です。
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chinum dirslot inum | |
ディレクトリエントリ
dirslot
中の i-number を
inum
に変更します。
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chname dirslot name | |
ディレクトリエントリ
dirslot
中の名前を
name
に変更します。
このコマンドではディレクトリエントリを拡張することはできません。
名前が現在存在するディレクトリスロットに収まる場合にのみ、
エントリの名前の変更が可能です。
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chtype type | |
現在の inode のタイプを
type
に変更します。
type
には
file,
dir,
socket,
fifo
のいずれかが指定できます。
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chmod mode | |
現在の inode のモードビットを
mode
に変更します。
このサブコマンドではファイルのタイプを変更することはできません。
その場合は
chtype
を使ってください。
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chflags flags | |
現在の inode のファイルフラグを
flags
に変更します。
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chown uid | |
現在の inode の所有者を
uid
に変更します。
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chgrp gid | |
現在の inode のグループを
gid
に変更します。
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chgen gen | |
現在の inode の世代番号 (generation number) を
gen
に変更します。
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mtime time
ctime time atime time | |
それぞれ、現在の inode の修正時間、変更時間、アクセス時間を
time
に変更します。
time
は
YYYYMMDDHHMMSS[.nsec]
の形式でなければなりません。ここで、
nsec
はオプションで指定できるナノ秒の値となります。
もし、ナノ秒が指定されていないと、
mtimensec,
ctimensec,
atimensec
のそれぞれのフィールドには 0 がセットされます。
| |
quit, q, exit, <EOF> | |
プログラムを終了します。 | |
モードはシンボル名ではなく数字で指定してください。
多分 fsdb に実装されていないことで、もっとやりたいことが沢山あるでしょう。
FreeBSD への移植は Peter Wemm によって行われました。
FSDB (8) | September 14, 1995 |
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“ | C isn't that hard: void (*(*f[])())() defines f as an array of unspecified size, of pointers to functions that return pointers to functions that return void | ” |