| 総合手引 | セクション 8 | オプション |
サポートする入力ファイルは 32 ビット ELF と a.out ZMAGIC の形式です。
file オペランドが '.o' 接尾子を持つ場合、入力はリンクフェーズにあると見なされ、最初のフェーズは 省略されます。
オプションは次のとおりです。
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| リンクフェーズを省略します。 | |
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| オブジェクトファイル情報を表示します。 | |
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| 出力形式に format を使用します。 format は 'aout' または 'elf' です。デフォルトの形式は ELF です。 | |
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| loader をローダとしてリンクします。 | |
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| 出力ファイルの名前を output とします。 デフォルトの名前は、(再配置可能形式については) 入力ファイル名の接尾子を '.o' にしたものです。または、(実行可能形式については) 入力ファイルの接尾子を '.kgz' にしたものです。 | |
struct kgz_hdr {
char ident[4]; /* 識別子: "KGZ" */
uint32_t dload; /* デコードされたイメージのロードアドレス */
uint32_t dsize; /* デコードされたイメージの大きさ */
uint32_t isize; /* メモリ中のイメージの大きさ */
uint32_t entry; /* エントリポイント */
uint32_t nsize; /* エンコードされたイメージの大きさ */
} kgz;
uint8_t kgz_ndata[]; /* エンコードされたデータ */
エンコードされたデータは、単に gzip(1) の出力です。ヘッダ (オプションフィールドは一切持ちません)、圧縮された データ、32 ビットの CRC とサイズの値を持ちます。
| /usr/lib/kgzldr.o | |
| デフォルトのローダ。 | |
| KGZIP (8) | July 19, 1999 |
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| “ | This philosophy, in the hands of amateurs, leads to inexplicably mind-numbing botches like the existence of two programs, “head” and “tail,” which print the first part or the last part of a file, depending. Even though their operations are duals of one another, “head” and “tail” are different programs, written by different authors, and take different options! | ” |
| — The Unix Haters' handbook | ||