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memcontrol
set
memcontrol
clear
memcontrol
clear
memcontrol ユーティリティはこの機構に対するインタフェースを提供し、 システムの物理メモリの範囲ごとに、 CPU キャッシュの挙動を変更可能とします。
この範囲というのは、普通は大きさも境界も 2 のべき乗になっていますが、 その配置を決めるルールはアーキテクチャによって様々です。 memcontrol ユーティリティはこのルールを強要しようとはしませんが、 間違った組合せを設定しようとすればシステムが拒絶するでしょう。
list | メモリ範囲を一覧します。 |
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たとえ無効であっても、全てのメモリ範囲を一覧します。 | |
set | メモリ範囲の属性を設定します。 |
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メモリ範囲の開始アドレス。 | |
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メモリ範囲のバイト単位の長さ (2 のべき乗で)。 | |
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この設定を示す owner 識別テキスト (最大 7 文字)。 | |
attribute | |
このメモリ範囲に適用する属性。 force, uncacheable, write-combine, write-through, write-back, write-protect の組み合わせ。 | |
clear |
メモリ範囲の属性を消去します。
owner を指定するか、開始アドレス/長さの組合せを指定して消去します。
owner に基づいて消去する場合: |
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この owner に所属する全てのメモリ範囲を消去。 | |
開始アドレス/長さの組によって消去する場合:
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メモリ範囲の開始アドレス。 | |
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メモリ範囲のバイト単位の長さ (2 のべき乗で)。 | |
開始アドレスと長さは今あるメモリ範囲と正確に合致しなければなりません。
MEMCONTROL (8) | September 15, 2002 |
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