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pam_tacplus モジュールは次のオプションパラメータを受け付けます:
use_first_pass | |
を指定すると、 pam_tacplus は新しいパスワードの入力を求めずに、以前に入力されたパスワードを使います。 パスワードが入力されていない場合には、認証は失敗します。 | |
try_first_pass | |
を指定すると、 pam_tacplus は以前に入力されたパスワードがあれば、それを使います。 パスワードが入力されていなければ、 pam_tacplus は通常通り入力を求めます。 | |
echo_pass | は、 pam_tacplus パスワードの入力を求めるとき、エコーを有効のままにします。 |
conf=pathname | は TACACS+ クライアント設定ファイルの標準以外の位置を指定します (通常は /etc/tacplus.conf です)。 |
template_user=username | |
は、セッションの環境をつくるテンプレートとして使用する
passwd(5)
エントリをもつユーザ名を指定します。
このエントリは、提供されるユーザ名が、ローカルのパスワードデータベースに
存在しない場合に使用されます。
ユーザは提供されたユーザ名とパスワードで認証されますが、
システムでの資格は
username
に与えられたものとなります。
すなわち、ログインクラス、ホームディレクトリ、資源の制限などは、
username
に指定されたものが適用されます。
このオプションが省略され、かつ与えられたユーザ名がシステムのデータベースに 存在しない (getpwnam(3) を呼び出して決定されます) 場合には、認証に失敗します。 | |
/etc/tacplus.conf | |
pam_tacplus の標準 TACACS+ クライアント設定ファイル。 | |
pam_tacplus モジュールは John D. Polstra <jdp@FreeBSD.org> によって書かれました。
PAM_TACPLUS (8) | August 2, 1999 |
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“ | Ken Thompson was once asked by a reporter what he would have changed about Unix if he had it all to do over again. His answer: “I would spell creat with an ‘e.'” | ” |