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rtsold ユーティリティは、IPv6 ホスト (非ルータノード) のみで実行すべきです。
本プログラムを
rtsol
として起動した場合、デーモンにならずに、プローブを指定した
interface
から送出します。
言い換えるなら、
rtsol
は
"
rtsold
特に rtsold は、次のいずれかのイベント後に、 最大 3 個のルータ要請を単一インタフェースから送信します:
シグナル SIGUSR1 を受信すると、 rtsold は現在の内部状態を /var/run/rtsold.dump にダンプします。
オプションは次の通りです:
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出力インタフェースを自動検出します。 rtsold ユーティリティは、非ループバック、非 point-to-point、 IPv6 可能なインタフェースを見付けようとします。 rtsold が複数のインタフェースを見付けると、 rtsold はエラーで終了します。 | |
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デバッギングを有効にします。 | |
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より多くのデバッギングを有効にし、内部タイマ情報も表示します。 | |
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rtsold
に関係する
sysctl(8)
の変数を自身で設定します。
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可搬サポートを有効にします。 本オプションが指定されると、ノードがインタフェースに (再) 接続された時、 ルータ通知を行っていたデフォルトルータに対して、 rtsold はプローブパケットを送信します。 更に、本オプションが指定された場合には、 SIOCGIFMEDIA ioctl をサポートしないインタフェース上で、 rtsold は定期的にルータ要請を送信します。 | |
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1 回だけ調べます。 有効なルータ通知パケットが、各 interface 上で最低 1 度は到着するまで、ルータ要請パケットを送ってから、終了します。 | |
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ルータ通知の Other Configuration フラグを扱うための、 付属スクリプトを指定します。 フラグが FALSE から TRUE へ変化したとき、 受信インタフェース名という単一の引数と共に、 rtsold は script-name を起動します。 これにより、スクリプトが他の設定のためのプロトコルを開始することを 期待しています。 script-name はルートからスクリプトへの絶対パスであることが必要であり、 通常ファイルであること、所有者が rtsold の実行者と同じであることも必要です。 | |
/var/run/rtsold.pid | 現在実行中の rtsold の PID。 |
/var/run/rtsold.dump | |
ここに内部状態をダンプします。 | |
IPv6 自動設定仕様は、単一インタフェースホストを仮定しています。 複数インタフェースを持つホストを自動設定しようとする場合、 カーネルのエラーメッセージを見ると良いでしょう。 また、 rtsold が複数の interface を受け付けることは、矛盾して見えます。
RTSOLD (8) | May 17, 1998 |
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