この vnode 呼び出しは、ファイルまたはディレクトリから、
指定した名前付き拡張属性を取り出すために使用することができます。
引数は以下の通りです。
vp
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ファイルまたはディレクトリの vnode。
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attrnamespace
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どの拡張属性の名前空間に、その属性の名前が存在するのかを示す整数定数。
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name
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属性名が入った null で終端された文字列へのポインタ。
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uio
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読み込むべきデータの位置。
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size
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NULL
でない場合には、戻る時に全ての属性データを読込むために要求される
バイト数が含まれます。
殆んどの場合、
size
が
NULL
ではない時には
uio
が
NULL
にされます。
またはその逆です。
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cred
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要求の認証で使用するためのユーザ証明。
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td
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拡張属性を要求しているスレッド。
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cred
ポインタは、
NULL
を渡すことができ、
可能であるならばアクセス制御チェックが実行されないことを指示します。
この
cred
の設定は、アクティブプロセスに許されていない拡張属性の取り出しを
カーネルが正当化することを認めるために使用可能です。
拡張属性のセマンティクスはファイルシステムの呼び出しの実装によって
異なるでしょう。
拡張属性のより多くの情報は
extattr(9)
を参照してください。