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システムの中のデバイスは木構造を形成します。 root_bus を除く全てのデバイスは親 ( device_get_parent(9) を参照) を持っています。 加えて、全てのデバイスはそれにアタッチされる子 ( device_add_child(9), device_add_child_ordered(9), device_find_child(9), device_get_children(9), device_delete_child(9) を参照) を持つことが可能です。
プローブに成功してシステムにアタッチされているデバイスは ドライバ ( device_get_driver(9) と driver(9) を参照) およびデバイスクラス ( device_get_devclass(9) と devclass(9) を参照) も持ちます。 デバイスの様々な他の属性は、ユニット番号 ( device_get_unit(9) を参照)、 (通常ドライバによって供給される) 冗長な記述 ( device_set_desc(9) と device_get_desc(9) を参照)、 バス固有の変数の組 ( device_get_ivars(9) を参照)、 および driver 固有の変数の組 ( device_get_softc(9) を参照) を含みます。
デバイスは以下の幾つかの状態の内の 1 つをとることが可能です。
DS_NOTPRESENT | |
デバイスは存在確認のプローブがされていないか、失敗しました。 | |
DS_ALIVE | デバイスのプローブには成功しましたが、まだアタッチされていません。 |
DS_ATTACHED | デバイスのアタッチが成功しました。 |
DS_BUSY | デバイスは現在オープンされています。 |
デバイスの現在の状態は、 device_get_state(9) の呼び出しにより決定することが可能です。
DEVICE (9) | June 16, 1998 |
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