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manページ  — FETCH

名称

fetch, fubyte, fusword, fuswintr, fuword – ユーザ空間からのデータの取り出し

内容

書式

#include <sys/types.h>
#include <sys/time.h>
#include <sys/systm.h>
#include <sys/resourcevar.h>

int
fubyte(const void *base);

int
fusword(void *base);

int
fuswintr(void *base);

long
fuword(const void *base);

解説

fetch 関数群はユーザ空間から小さなデータをコピーするようにデザインされています。

fetch ルーチンは以下の機能を提供します。
fubyte()
  ユーザ空間のアドレス base から 1 バイトのデータを取り出します。
fusword()
  ユーザ空間のアドレス base から 1 ショートワードのデータを取り出します。
fuswintr()
  ユーザ空間のアドレス base から 1 ショートワードデータを取り出します。 この関数は割り込みコンテキスト中でも安全に呼び出せます。
fuword()
  ユーザ空間のアドレス base から 1 ワードのデータを取り出します。

戻り値

fetch 関数は取り出したデータを返しますが、失敗した場合は -1 を返します。

関連項目

copy(9), store(9)

FETCH (9) January 7, 1996

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I define UNIX as “30 definitions of regular expressions living under one roof.”
— Donald Knuth