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データベースの名前は、先頭に指定したファイルのベース名に文字列 ".db" を付け加えたものになります。 getcap(3) ルーチンの検索速度は、オリジナルのテキストファイルよりも、 このデータベースのほうがずっと高速です。
ファイル内の ``tc'' エントリは、データベースにストアされる前に展開され ます。
オプションとしては、以下のものがあります:
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データベースのベース名として別のものを指定します。 | |
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データベース内のケーパビリティレコードの登録数を表示します。 | |
第一の形式は、キーがレコードの最初のケーパビリティ (末端のコロン(``:'')は含みません)から構成され、 データフィールドがスペシャルバイトとレコードの残りの部分から構成されています。 スペシャルバイトの値は、0 あるいは 1 のいずれかです。ここで 0 はレコードの 状態が良好であることを、1 はレコード中に展開することができなかっ た ``tc'' ケーパビリティが存在することを示します。
第二の形式は、キーがレコード最初のケーパビリティの中の名前の一つで 構成され、データフィールドがスペシャルバイトとレコードの最初のケーパビリティ から構成されています。この場合スペシャルバイトの値は 2 です。
通常の動作においては、まずデータベースから名前を検索します。 その結果得られるのは、第二の形式のキー/データ組です。 このキー/データ組のデータフィールドを用いて、 第一の形式のキー/データ組を検索します。これが 与えられた名前に対する実際のデータになります。
CAP_MKDB (1) | June 6, 1993 |
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