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他のユーザのプロセスにシグナルを送ることができるのは、スーパユーザ だけです。
オプションとしては以下のものがあります:
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デフォルトの TERM シグナルのかわりに、 シンボルによるシグナル名で指定したシグナルを送ります。 | |
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オペランドを指定しない場合、シグナル名をリストします; オペランドを指定する場合、 exit_status に対応するシグナル名を表示します。 | |
signal_name | |
デフォルトの TERM シグナルのかわりに、 シンボルによるシグナル名で指定したシグナルを送ります。 | |
signal_number | |
負でない整数値を指定すると、 デフォルトの TERM シグナルのかわりに、その番号のシグナルを送ります。 | |
以下のプロセス番号には特別な意味があります:
-1 | スーパユーザの場合、全てのプロセスに対しシグナルを放送します; そうでない場合、そのユーザの全てのプロセスに対しシグナルを放送します。 |
主なシグナル番号とシグナル名は次のとおりです:
1 | HUP (hang up) |
2 | INT (interrupt) |
3 | QUIT (quit) |
6 | ABRT (abort) |
9 | KILL (non-catchable, non-ignorable kill) |
14 | ALRM (alarm clock) |
15 | TERM (software termination signal) |
シェルによっては、本ユーティリティと似たまたは同じ、組み込みの kill コマンドを提供しているものがあります。 builtin(1) マニュアルページを参照してください。
kill 142 157
ハングアップシグナル ( SIGHUP) を pid 507 のプロセスに送ります:
kill -s HUP 507
pgid 117 のプロセスグループを終了させます:
kill -- -117
KILL (1) | April 28, 1995 |
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“ | As soon as we started programming, we found to our surprise that it wasn't as easy to get programs right as we had thought. Debugging had to be discovered. I can remember the exact instant when I realized that a large part of my life from then on was going to be spent in finding mistakes in my own programs. | ” |
— Maurice Wilkes |