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objfile... は、検査対象のオブジェクトファイルです。 なにも指定しないと、a.out ファイルが使用されます。
-A | |
-B | |
--format=compatibility |
これらのオプションの 1 つを用いて、GNU
size
の出力形式を、System V の
size
形式風にする (
-A
又は
--format=sysv
を用いる) か、Berkeley の
size
形式風にする (
-B
又は
--format=berkeley
を用いる) かを選択します。
デフォルトは Berkeley 形式に似た 1 行フォーマットです。
次の例は、Berkeley (デフォルト) フォーマットの size の出力です:
同じデータですが、System V 規約に近い形式で表示しています:
|
--help | 利用可能な引数及びオプションの要約を表示します。 |
-d | |
-o | |
-x | |
--radix=number | これらのオプションの 1 つを用いて、各セクションのサイズを 10 進数 (-d 又は --radix 10)、 8 進数 (-o 又は --radix 8)、 16 進数 (-x 又は --radix 16) で表示するようにします。 --radix=number 形式では、3 種類の値 (8, 10, 16) のみサポートされています。 全体サイズは常に 2 種類の基数で表示されます。 -d 又は -x を指定した場合は 10 進数と 16 進数、 -o の場合は 8 進数と 16 進数です。 |
-t | |
--totals | 列挙した前オブジェクトの総計を表示します (Berkeley フォーマットでの列挙モードのみ)。 |
--target=bfdname | objfile に対し、特定のオブジェクトコードフォーマット bfdname を指定します。この指定は必要ないかもしれません。 size コマンドは多くのフォーマットを自動的に認識します。 |
-V | |
--version | size のバージョン番号情報を表示します。 |
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2004-04-09 | SIZE (1) | binutils-2.14.91 |
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