catopen()
関数は、
name
によって指定されたメッセージカタログをオープンし、メッセージカタログの
記述子を返します。
name
に 1 つの
'/'
が含まれている場合には、
name
はメッセージカタログのフルパス名を指定します。そうでない場合には、環境変数の値
NLSPATH
が以下の置換とともに使用されます。
| amp;%N
|
name
引数の値です。
|
| amp;%L
|
LANG
環境変数または
LC_MESSAGES
カテゴリ (下記参照) の値です。
|
| amp;%l
|
LANG
環境変数または
LC_MESSAGES
カテゴリの言語要素です。
|
| amp;%t
|
LANG
環境変数または
LC_MESSAGES
カテゴリの地域要素です。
|
| amp;%c
|
LANG
環境変数または
LC_MESSAGES
カテゴリのコードセット要素です。
|
| amp;%%
|
単一の % 文字です。
|
空の文字列は未定義の値に置換されます。
NLSPATH
で定義されるパス名のテンプレートは、コロン
( 'amp;:')
で区切られます。
先頭のまたは 2 つの隣接するコロンは、%N を指定したのと同等です。
oflag
引数が
NL_CAT_LOCALE
定数に設定されている場合には、
LC_MESSAGES
ロケールカテゴリがメッセージカタログをオープンするために使用されます。
NL_CAT_LOCALE
の使用は、
-xpg4
規格に適合しています。
-xpg3
との互換性のために 0 を指定することができます。
oflag
が 0 に設定されている時には、
LANG
環境変数がメッセージカタログのロケールを決定します。
メッセージカタログの記述子は、プロセスがそれをクローズするまで、または 1 つの
exec(3)
関数の呼び出しの成功まで、有効に残ります。