総合手引 | セクション 3 | English | Deutsch | オプション |
#include <netdb.h>
struct servent { char *s_name; /* サービスのオフィシャル名 */ char **s_aliases; /* エイリアスリスト */ int s_port; /* サービスが常駐するポート */ char *s_proto; /* 使用するプロトコル */ };
この構造体のメンバは次のとおりです。
s_name | |
サービスのオフィシャル名。 | |
s_aliases | |
サービスの別名 (エイリアス) の 0 で終るリスト。 | |
s_port | |
サービスが存在するポート番号。 ポート番号はネットワークバイトオーダで返されます。 | |
s_proto | |
サービスとのコンタクト中に使用するプロトコル名。 | |
getservent() 関数は、ファイルの次の行を読み込みます。 その際、必要ならばファイルをオープンします。
setservent() 関数はファイルをオープンしリワインドします。 stayopen フラグが 0 でなければ、 getservbyname() または getservbyport() の各呼び出しの後でも、ネットデータベースはクローズされません。
endservent() 関数はファイルをクローズします。
getservbyname() および getservbyport() 関数は、適合するプロトコル名またはポート番号 (これはネットワークバイトオーダで指定されなければなりません) が見つかるか、さもなければ EOF に達するまで、ファイルを最初から順次検索します。 プロトコル名が与えられていても ( NULL でなくても)、検索は適合するプロトコルが見つかるまで続けられます。
/etc/services | |
GETSERVENT (3) | July 9, 1995 |
総合手引 | セクション 3 | English | Deutsch | オプション |
このマニュアルページサービスについてのご意見は Ben Bullock にお知らせください。 Privacy policy.
“ | Modern Unix impedes progress in computer science, wastes billions of dollars, and destroys the common sense of many who seriously use it. | ” |
— The Unix Haters' handbook |