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#include <unistd.h>
mkstemp() 関数は、テンプレートを同じように置き換え、 モード 0600 でテンプレートファイルを作成し、 読み書き用としてオープンしたファイル記述子を返します。 こうすることにより、ファイルの存在を確認することと 使用するためにオープンすることとの間の競合状態を避けられます。
mkstemps() は、テンプレートにサフィックスを含めることができることを除いて mkstemp() と同様に動作します。 テンプレートは、 /tmp/tmpXXXXXXsuffix という形式である必要があります。 mkstemps() は、サフィックス文字列の長さを必要とします。
mkdtemp() 関数は、テンプレートを mktemp(3) と同じように置き換え、 モード 0700 でテンプレートディレクトリを作成します。
[ENOTDIR] | |
テンプレートのパス名部分が、存在するディレクトリではありません。 | |
mkstemp(), mkstemps(), mkdtemp() 関数は、 stat(2) 関数で規定されるどの値も errno に設定する可能性があります。
mkstemp() 関数と mkstemps() 関数は、 open(2) 関数で規定されるどの値も errno に設定する可能性があります。
mkdtemp() 関数は、 mkdir(2) 関数で規定されるどの値も errno に設定する可能性があります。
MKTEMP (3) | February 11, 1998 |
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