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pam_chauthtok - 認証トークンの更新
int pam_chauthtok(pam_handle_t *pamh, int flags);
この関数を使用すると、申請ユーザの認証トークン (パスワードなど) を 更新できます。
アプリケーションでユーザをあらかじめ認証すべきではありません。 認証は PAM フレームワークで必要に応じて実行されます。
flags 引数が、値 PAM_CHANGE_EXPIRED_AUTHTOK を取ることが あります。 この場合、期限が切れた認証トークンのみを、 フレームワークが更新する必要があります。 この引数がないと、フレームワークはすべての設定済み認証 メカニズムに対し、新しいトークンを取得しようとします。 型の詳細やスキーム数は、呼び出しアプリケーションに無関係であるべきです。
この関数を呼び出した場合にとくに注意すべきエラーは以下のとおりです。
PAM_AUTHTOK_ERROR - 有効な新しいトークンを取得できませんでした。
PAM_AUTHTOK_RECOVERY_ERR - 古い認証トークンを使用できませんでした。
PAM_AUTHTOK_LOCK_BUSY - トークンの更新に必要なリソースがロックされていました。 後で再度実行してください。
PAM_AUTHTOK_DISABLE_AGING - 1 つ以上の認証モジュールが、認証トークンのエージングを認めませんでした。
PAM_TRY_AGAIN - 1 つ以上の認証メカニズムで、トークンの更新のための準備が今できていません。
一般的にはその他の戻り値も戻されます。エラーを示しているものとして 扱ってください。
見つかっていません。
システム管理者 、 モジュール開発者 、 アプリケーション開発者 用の PAM ガイドも参照してください。
1997 Jan 4 | PAM_CHAUTHTOK (3) | PAM 0.55 |
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“ | I think Unix and snowflakes are the only two classes of objects in the universe in which no two instances ever match exactly. | ” |
— Noel Chiappa |