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#include <sys/types.h>
#include <sys/ioctl.h>
#include <termios.h>
#include <libutil.h>
引数 name が NULL ではない場合、 openpty() はスレーブ pty のパス名をこの領域にコピーします。 この配列で必要なスペースは、呼び出し側で割り振ります。
引数 termp か winp が NULL ではない場合、 openpty() は、これらの引数が指す構造体の termios 設定とウィンドウサイズ設定を 初期化します。
戻る場合は、 pty のマスタサイドとスレーブサイドのオープンファイル記述子が、 amaster と aslave が指す場所に戻されます。
forkpty() は最初に openpty() を呼び出し、次に使用できる疑似端末をシステムから入手します。 問題がない場合は、新しいプロセスが分岐されます。子プロセスでは、 pty のマスタサイドの記述子を閉じ、スレーブ pty で login_tty(3) を呼び出します。親プロセスでは、 pty のスレーブサイドの記述子を閉じます。 引数 amaster, name, termp そして winp は、 openpty() の引数と同じ働きをします。
forkpty() は、エラーが発生すると -1 を戻し、スレーブプロセスに 0、親プロセスに スレーブプロセスのプロセス ID を戻します。
forkpty() は、 fork(2) で説明してあるように、 errno を設定することがあります。
PTY (3) | December 29, 1996 |
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“ | The most horrifying thing about Unix is that, no matter how many times you hit yourself over the head with it, you never quite manage to lose consciousness. It just goes on and on. | ” |
— Patrick Sobalvarro |