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#include <sys/types.h>
#include <dirent.h>
select パラメータは、どのエントリを配列に入れるかを選択するために scandir() によって呼び出される、ユーザ定義サブルーチンを指すポインタです。 選択ルーチンにはディレクトリエントリを指すポインタが渡されます。 また、ディレクトリエントリを配列に入れる場合は非 0 の値を返さなくてはなりません。 select が NULL の場合、すべてのディレクトリエントリが組み入れられます。
compar パラメータは、ユーザ定義サブルーチンを指すポインタであり、 このサブルーチンは完成した配列をソートするために qsort(3) に渡されます。このポインタが NULL の場合、配列はソートされません。
alphasort() 関数は、 compar パラメータに使用できるルーチンで、配列をアルファベット順にソートします。
配列用に割当てられたメモリを free(3) で割当て解除できます。その場合、 配列内の各ポインタを解放してから、配列自体を解放してください。
SCANDIR (3) | June 4, 1993 |
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“ | The number of UNIX installations has grown to 10, with more expected. | ” |
— UNIX Programming Manual, 1972 |