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manページ  — PSIGNAL

名称

psignal, strsignal, sys_siglist, sys_signame – システムシグナルメッセージ

内容

ライブラリ

Standard C Library (libc, -lc)

書式

#include <signal.h>

void
psignal(unsigned sig, const char *s);
extern const char * const sys_siglist[];
extern const char * const sys_signame[];
#include <string.h>

char *
strsignal(int sig);

解説

関数 psignal()strsignal() は指定されたシグナル番号の説明メッセージ文字列を特定します。

strsignal() 関数は、シグナル番号引数 sig を取り、対応するメッセージ文字列へのポインタを返します。

psignal() 関数は、シグナル番号引数 sig を取り、標準エラーへ書き込みます。 引数 s NULL ではなく、ヌル文字を指していない場合、 メッセージ文字列の前に s が標準エラーファイル記述子に書き込まれ、 その直後にコロンとスペースが続きます。 シグナル番号が認識されない場合 (sigaction(2)) 文字列 ""Unknown signal" が書き込まれます。

メッセージ文字列には、 認識されたシグナル番号のインデックスが付いた外部配列 sys_siglist で直接アクセスできます。外部配列 sys_signame も同じように使用できます。 この外部配列には、シグナルの簡潔な省略形が小文字で含まれています。 この省略形は、ユーザ入力でシグナル名を認識する場合に便利です。 定義済み変数 NSIG には、 sys_siglist sys_signame の文字列数が含まれています。

関連項目

sigaction(2), perror(3), strerror(3)

歴史

psignal() 関数は、 BSD 4.2 に追加されました。

PSIGNAL (3) February 27, 1995

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Never write it in C if you can do it in `awk';
Never do it in `awk' if `sed' can handle it;
Never use `sed' when `tr' can do the job;
Never invoke `tr' when `cat' is sufficient;
Avoid using `cat' whenever possible.
— Taylor's Laws of Programming