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manページ — UNGETC

名称

ungetc – 入力ストリームから文字を戻す

内容

ライブラリ
書式
解説
戻り値
関連項目
規格

ライブラリ

Standard C Library (libc, -lc)

書式

#include <stdio.h>

int
ungetc(int c, FILE *stream);

解説

ungetc() 関数は、 (符号なし char に変換されている) 文字 c を stream が指す入力ストリームに戻します。プッシュバックされた文字は、次にそのストリームを読んだときには (逆の順序で) 返されます。プッシュバックした文字は、そのストリームから読み出す前に、ファイル位置検索関数 ((fseek) 3, fsetpos(3), または rewind(3)) のいずれかへの割り込み呼び出しが成功すると廃棄されます。

1 文字分のプッシュバックは保証されていますが、十分なメモリがある限り、実質的には限度なしのプッシュバックが可能です。

文字のプッシュバックに成功すると、そのストリームのファイル終了表示子をクリアします。

戻り値

ungetc() 関数は、変換後にプッシュバックされたキャラクタを返すか、またはその操作に失敗した場合は EOF を返します。引数 c の文字値が EOF に等しい場合は、その操作は失敗してストリームは変更されません。

関連項目

fseek(3), getc(3), setvbuf(3)

規格

ungetc() 関数は、 ISO/IEC 9899:1990 ("ISO C90") に適合しています。

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