本セクションにはシステムの操作とメンテナンスに関連した情報が記載されています。
新しいファイルシステムを作成する時に使用する
newfs(8),
ファイルシステムの整合性をチェックする
fsck(8),
ディスクの使用を制限するための
edquota(8),
システムのバックアップを行なう
dump(8),
ディスクの内容が壊れた時にファイルをリカバーする
restore(8)
について解説されています。
inetd(8)
や
ftpd(8)
のようなネットワークに関連したサービスについても解説されています。
システムのクラッシュダンプをどのように解析するかについて理解するには
crash(8)
のマニュアルページを参照する必要があります。
すべてのコマンドは終了ステータスを設定します。
別途記述 (まれです) が無い限り、
値 0 はコマンドが完全に成功したことを表し、>0 の値はエラーを表します。
コマンドによっては、
sysexits(3)
で定義されたエラーコードを使用して失敗の種類を記述しようとしますが、
他のコマンドは好き勝手な >0 値 (典型的には 1) を単に設定します。
このような値の多くはマニュアルに記述されていません。