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使用可能なオプションは以下の通りです:
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ファイルシステム名の代りに 指定されると、 quotacheck は、 /etc/fstab に読み書き可能で割り当て制限ありと設定されているファイルシステムをすべ て検査します。デフォルトでは、 /etc/fstab に書かれている種類の割り当て制限のみを検査します。 | |
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/etc/fstab にグループ割り当て制限が指定してあるもののみ検査します。 | |
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/etc/fstab にユーザ割り当て制限が指定してあるもののみ検査します。 | |
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計算した値と記録されていた割り当て制限ファイルとの違いを報告します。 | |
通常 quotacheck は何も表示しません。
quotacheck ユーティリティは、 チェックされるファイルシステムのルートディレクトリに割り当て制限を 書いたファイル quota.user と quota.group があるものとして動作します。このデフォルトのファイル名は /etc/fstab により変更することができます。もし、割り当て制限を書いたファイル がなければ、 quotacheck が作成します。 これらのファイルは、 edquota(8) ユーティリティで編集すべきです。
quotacheck ユーティリティは、通常 /etc/rc からブート時に、 quotaon(8) が割り当て制限を開始する前に実行されます ( rc(8) 参照)。 rc 起動手続きは、 /etc/rc.conf 変数 check_quotas で制御されます。 /etc/rc でこの機能を有効にすると、 /etc/rc.conf 中の enable_quotas 変数で、クォータ手続きも有効にすることが必要なことに注意してください。
quotacheck ユーティリティは、各ユーザごとのディスク使用量を計算するために、raw デバイス をアクセスします。そのため、 quotacheck の実行中にチェックされるファイルシステムを使用してはいけません。
quota.user | ファイルシステムのルートにあるユーザ割り当て制限に関するデータ |
quota.group | |
ファイルシステムのルートにあるグループ割り当て制限に関するデータ | |
/etc/fstab | ファイルシステムの名前と位置を読み取る |
QUOTACHECK (8) | June 5, 1993 |
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“ | Do you laugh when the waiter drops a tray full of dishes? Unix weenies do. They're the first ones to laugh at hapless users, trying to figure out an error message that doesn't have anything to do with what they just typed. | ” |
— The Unix Haters' handbook |