rpc.statd
ユーティリティは、他のホスト上の
rpc.statd
デーモンと協調してステータスの監視
サービスを提供するデーモンです。
デーモンは、ローカルホスト上で動くプログラム (たとえば
rpc.lockd(8)
NFS ファイルロックデーモン) からのリクエストを受け取り、
指定したホストのステータスを監視します。
監視中のホストがクラッシュし再起動すると、リモートのデーモンは
そのことをローカルデーモンに対し知らせ、さらにローカルデーモンが
監視サービスをリクエストしたローカルプログラムに対して知らせます。
逆に、もしこのホストがクラッシュし再起動すると、
rpc.statd
は再起動時に、クラッシュ時に監視していた全てのホストに対して
クラッシュが起こったことを知らせます。
オプションは以下のとおりです:
| -d
|
| |
syslog を通してデバッグ情報を書くようになります。
デーモンへの全ての RPC トランザクションが記録されます。
このメッセージは level が LOG_DEBUG で facility が LOG_DAEMON として
記録されます。
エラーの状態は、このオプションに関わらず、log level が LOG_ERR で
facility が LOG_DAEMON として syslog を通して記録されます。
|
rpc.statd
ユーティリティは
inetd(8)
から起動してはいけません。これは、プロトコルが、システムの開始時に
デーモンが起動されていることを仮定しているためです。
デーモンは
rc(8)
によりネットワークの開始後に起動されるべきです。