総合手引 | セクション 8 | English | オプション |
オプションは以下のとおりです:
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syslog を通してデバッグ情報を書くようになります。 デーモンへの全ての RPC トランザクションが記録されます。 このメッセージは level が LOG_DEBUG で facility が LOG_DAEMON として 記録されます。 エラーの状態は、このオプションに関わらず、log level が LOG_ERR で facility が LOG_DAEMON として syslog を通して記録されます。 | |
rpc.statd ユーティリティは inetd(8) から起動してはいけません。これは、プロトコルが、システムの開始時に デーモンが起動されていることを仮定しているためです。 デーモンは rc(8) によりネットワークの開始後に起動されるべきです。
/var/db/statd.status | 現在監視しているホストの不揮発レコード |
/usr/include/rpcsvc/sm_inter.x | |
ローカルアプリケーションが監視リクエストを登録するために使う RPC プロトコルの仕様。 | |
プロトコルでは、監視関係の確立に、 ローカルとリモートの両方のデーモンで対称に監視リクエストを行うことを 要求しています。 これは NFS のロックプロトコルの場合は便利ですが、 おそらく他のアプリケーション用の監視システムとしての 有用性が低下しています。
現在の実装では、各監視ホストにつき 1Kbytes の領域が ステータスファイル内 (VM 内にも) に確保されます。 このため、 多くのクライアントを抱える NFS サーバでは非効率的であるかもしれません。
RPC.STATD (8) | September 19, 1995 |
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