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manページ  — SAVECORE

名称

savecore – オペレーティングシステムのコアダンプを保存する

内容

書式


savecore -c
savecore -C [-v] [directory device]
savecore [-fkvz] [directory [device ...]]

解説

savecore ユーティリティは、コアダンプをディレクトリ directory 内へ、 directory 引数が指定されない場合は現在の作業ディレクトリへコピーし、 リブートメッセージとコアダンプ情報をシステムログに書き出します。

オプションは以下の通りです:
-C
  ダンプが存在するかどうかチェックし、 状態を示すために短かいメッセージを表示します。 終了値 0 はダンプが存在することを意味し、 1 は存在しないことを意味します。 このオプションは、 [-v] オプションとのみ互換です。
-c
  ダンプをクリアし、これ以降起動される savecore でそれが用いられないようにします。
-f
  ダンプがクリア済でもダンプヘッダ情報が矛盾していても、強制的にダンプをとります。
-k
  ダンプを保存した後、クリアしません。
-v
  より詳しいデバッグ情報を出力します。 さらに詳しい情報が欲しい場合には 2 個指定して下さい。
-z
  コアダンプとカーネルを圧縮します (gzip(1) 参照)。

savecore ユーティリティは、 device 引数で指定される各デバイス上と /etc/fstab で "dump" または "swap" と記録されている各デバイス上で、ダンプを探します。 savecore ユーティリティは、様々な方法を用いてコアダンプが完全であることを確認します。 このチェックにパスすると、 savecore はコアイメージを directory /vmcore.# に保存し、コアの情報を directory /info.# に保存します。 ``#'' はファイル directory /bounds 先頭からの行数で、 savecore が正常に実行されるたびにインクリメントされてファイルに書き戻されます。

savecore ユーティリティはまた、 コピーを作る前にディスク容量が足りているかどうかチェックします。 directory を含むファイルシステムのディスク容量が不足している場合、 あるいは、 directory /minfree が存在し、ファイル生成後のそのファイルシステムの (非スーパユーザに対する)残りキロバイト数が このファイル先頭行の数値より小さい場合、 コピー作成は試みられません。

savecore がカーネルとコアダンプのコピーに成功すると、 コアダンプはクリアされ、その後の savecore では用いられないようになります。

savecore ユーティリティは、初期化ファイル /etc/rc の最終段階付近で呼び出されることを想定しています (rc(8) 参照)。

関連項目

gzip(1), getbootfile(3), dumpon(8), syslogd(8)

歴史

savecore ユーティリティは BSD 4.1 で登場しました。

バグ

minfree コードは圧縮の効果と疎なファイルを考慮していません。

SAVECORE (8) September 23, 1994

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C isn't that hard: void (*(*f[])())() defines f as an array of unspecified size, of pointers to functions that return pointers to functions that return void