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manページ  — BIFF

名称

biff – メールの到着時に、メールの着信とメールの発信人を報告するかどうか設定する

内容

書式


biff [ n | y | b]

解説

biff ユーティリティは、端末に対し、メールの到着を システムから報告してもらうかどうかを設定します。

影響を受けるのは、次のファイル記述子に結び付けられた最初の端末です: 標準入力、標準出力または標準エラーで、この順番です。 よって、シェルのリダイレクション機能を使用することで、 biff が実行しているのとは別の端末における報告を切り替えることが可能です。

biff がサポートしているオプションとしては、以下のものがあります:
n 報告しないように設定します。
y ヘッダ報告を設定します。
b ベル報告を設定します。

ヘッダ報告を設定しているときにメールが届いた場合、 メールのヘッダとメッセージの最初の数行が自分の画面に表示されます。 ログインするたびに設定されるように、たいてい amp;.login amp;.profile ファイルに "biff y" コマンドの記述が含められます。

ベル報告を設定しているときは、ベル文字 ( ASCII \007) 2 個だけが、 メール到着時に端末に表示されます。

引数を指定しないと、 biff は端末の現在の報告状態を標準出力へ表示します。

biff ユーティリティは非同期に動作します。同期して動作させる場合は、 sh(1) MAIL 変数を用いるか、 csh(1) mail 変数を利用してください。

診断

biff ユーティリティは次のいずれかの値で終了します:
0 報告するようになっています。
1 報告しないようになっています。
>1 エラーが発生しました。

互換性

以前のバージョンの biff ユーティリティは、 まず標準入力および標準出力のデバイスを試す前に、 標準エラーに結び付けられた端末に影響していました。

関連項目

csh(1), mail(1), sh(1), comsat(8)

歴史

biff コマンドは BSD 4.0 から登場しました。 biff コマンドの名前は、 Heidi Stettner の犬の名前にちなんでいます。 彼は、1993年の8月に15歳で亡くなりました。

BIFF (1) July 9, 2002

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C isn't that hard: void (*(*f[])())() defines f as an array of unspecified size, of pointers to functions that return pointers to functions that return void