総合手引 | セクション 1 | English | オプション |
[-t type ] [-4|-5] [-a] [-n count ] sequence_number seed
-v | バージョン番号とコンパイル時のオプションを表示し、終了します。 |
-h | 短いヘルプメッセージを表示し、終了します。 |
-4, -5 | 応答を生成するアルゴリズムとして、それぞれ MD4 または MD5 を選択します。 otp-md4 のデフォルトは MD4 であり、 opie-md5 のデフォルトは MD5 です。 opiekey のデフォルトはコンパイル時の設定に依存しますが、MD5 にすべきです。 MD4 は Bellcore S/Key Version 1 distribution 互換です。 |
-f | 通常時には停止してしまう場合においても opiekey が実行継続するように強制します。 現在では、安全ではないと思われる端末からでも opiekey が「コンソール」モードで動作するよう強制する場合に使用します。 これはまた、ユーザの秘密のパスフレーズを攻撃者に公開してしまうことになります。 OPIE システム構築時のコンパイルオプション指定により、-f フラグ を指定できないようにすることが可能です。 |
-a | チェックを行わず、任意の秘密のパスフレーズを入力できるようにします。 現在は、任意とはいえ '\0' 文字と ' 文字は除外します。 このオプションは、 パスワードをチェックしないキー計算機との下位互換性を保つために使用します。 |
-n <count> | |
表示する一回利用パスワードの個数を指定します。 デフォルトは 1 です。 | |
-x | OTP を、6 語でなく、16 進数で表示します。 |
-t <type> | |
指定したタイプの拡張応答を生成します。サポートされているタイプは以下です:
word 6 語 hex 16 進数 init 16 進数で再初期化 init-word 6 語で再初期化 再初期化の返答は 常 に簡単な能動攻撃に対する防御となります。 | |
wintermute$ opiekey -5 -n 5 495 wi01309
Using MD5 algorithm to compute response.
Reminder: Don't use opiekey from telnet or dial-in sessions.
Enter secret pass phrase:
491: HOST VET FOWL SEEK IOWA YAP
492: JOB ARTS WERE FEAT TILE IBIS
493: TRUE BRED JOEL USER HALT EBEN
494: HOOD WED MOLT PAN FED RUBY
495: SUB YAW BILE GLEE OWE NOR
wintermute$
S/Key は Bell Communications Research (Bellcore) のトレードマークです。
skey-users-request@thumper.bellcore.com
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関連項目
作者
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February 20, 1996 | OPIEKEY (1) |
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“ | The most horrifying thing about Unix is that, no matter how many times you hit yourself over the head with it, you never quite manage to lose consciousness. It just goes on and on. | ” |
— Patrick Sobalvarro |