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以下のようなオプションがあります。
|   | |
| 
デフォルトのタブの代わりに改行文字を置換するための文字として使います。
list
中の文字は巡回するように使われます。つまり、
list
の文字が終った時には最初の文字が再び使われます。
これは、(デフォルトの操作では) 最後の入力ファイルからの行まで、もしくは (
 以下の特殊文字を記述可能です。 
  | |
| \n | 改行文字 | 
| \t | タブ文字 | 
| \\ | バックスラッシュ文字 | 
| \0 | 空文字列 (ヌル文字ではありません) | 
上記以外の文字は、バックスラッシュ付きの場合その文字自身を表現します。
|   | |
| 
別個の入力ファイルの全行の結合を、コマンドラインに並んだ順に行います。
入力ファイル中の、最後の行以外の全ての行の改行文字は、
 | |
'-' が、1 つ以上の入力ファイルに指定された場合、標準入力が使われます。 標準入力は、一度に一行読み込まれ、巡回的に '-' の各実体として使われます。
ls | paste - - -
ファイル中の行の組を単一行に組み合わせます。
paste -s -d '\t\n' myfile
ファイル中の行に番号を付けます。 nl(1) と似ています:
sed = myfile | paste -s -d '\t\n' - -
bin という名前のディレクトリをコロンで区切ってリストします。 PATH 環境変数で使用するのに適しています:
find / -name bin -type d | paste -s -d : -
| PASTE (1) | June 25, 2004 | 
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