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オプションとしては以下のものがあります:
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ディレクトリも、他のタイプのファイルと同様に削除します。本オプション なしに file としてディレクトリを指定した場合、エラーになります。 | |
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ファイルのパーミッションに関わらす、確認せずにファイルの
削除を行います。
ファイルが存在しない場合にもエラーメッセージは表示せず、終了ステータス
もエラーを返しません。
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ファイルのパーミッションや標準入力がターミナルであるかどうかに関わらず、
指定された各ファイルを削除する前に、確認を求めるようになります。
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3 個より多いファイルの削除、またはディレクトリの再帰的な削除をしようとした場合には、
一度確認を求めるようになります。
このオプションは
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ファイルを削除する前に上書きします。まず 0xff のバイトパターンで、次に 0x00 で、そして最後にもう一度 0xff で上書きし、削除します。 | |
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引数 file として指定したディレクトリを再帰的に削除します。
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ファイルを削除するときに冗長になり、削除する時ファイルを表示します。 | |
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削除したファイルを回復しようとします。 現在このオプションは、 ホワイトアウトされたファイルを回復するためにのみ使用可能です。 | |
rm は、シンボリックリンクを削除するときリンクは削除しますが、 リンクが参照しているファイルは削除しません。
ファイル ".amp;" と ".." を削除しようとするとエラーになります。
本ユーティリティが unlink として呼ばれた場合、非ディレクトリの単一引数のみが指定可能です。 この単純モード動作では、オプションは指定不可であり、渡された引数に対し unlink(2) 動作を実行します。
指定したファイルをすべて削除した場合か、
rm -- -filename
絶対もしくは相対参照を用いることで同様の効果が得られます。 例えば:
rm /home/user/-filename
rm ./-filename
また、伝統的 BSD 実装では標準エラー出力ではなく標準出力に確認が出力されていました。
単純化された unlink は Version 2 of the Single UNIX Specification 準拠です。
RM (1) | January 28, 1999 |
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