総合手引 | セクション 1 | English | オプション |
次のオプションが使用できます:
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ファイルが存在していなければ、ファイルを作成しません。 truncate ユーティリティは、ファイルが存在しないときでも エラーとはみなしません。 何のエラーメッセージも出力しませんし、終了ステータス値にも 影響がありません。 | |
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rfile ファイルと同じ長さに切り詰めます。 | |
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[+|-]size[K|k|M|m|G|g]size
引数がプラス符号
( +)
で始まる場合には、ファイル長はこのバイト数だけ拡張されます。
size
引数がダッシュ
( -)
で始まる場合には、ファイル長は最大このバイト数だけ切り詰められます。
最小ファイル長は 0 バイトです。
これら以外の場合、
size
引数は、ファイルの絶対長を指定します。すべての
ファイルがこの絶対長になるよう、適切に拡張されたり切り詰められたりします。
size 引数には、後ろに K, M, G (の大文字もしくは小文字) のうちどれか 1 つをつけることができ、それぞれ、 キロバイト、メガバイト、ギガバイト倍を示します。 | |
ファイルが小さくなる場合、はみ出した分のデータは失われます。
ファイルが大きくなる場合、
値 0 のデータを書いたかのように拡張されます。
ファイルが存在しない場合、
ファイルを切り詰めるという操作ではディスクスペースは解放されますが、 ファイルを拡張するという操作ではスペースは割り当てられません。 ファイルを拡張し、実際にスペースを割り当てるためには、 (例えば) シェルの ‘>>’ リダイレクションや dd(1) を使用して明示的にファイルにデータを書き出してやる必要があります。
TRUNCATE (1) | July 4, 2000 |
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“ | As soon as we started programming, we found to our surprise that it wasn't as easy to get programs right as we had thought. Debugging had to be discovered. I can remember the exact instant when I realized that a large part of my life from then on was going to be spent in finding mistakes in my own programs. | ” |
— Maurice Wilkes |