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SCSI ホストアダプタは SCSI シーケンシャルアクセスデバイスが設定される前に 別にシステムに設定されていなければなりません。
テープデバイスは排他的にオープンされるデバイスであることに 注意すべきです。制御モードデバイスがオープンされている場合は例外で、 必要な時 (例えばパラメータをセットする時) に限り排他的な アクセスをする必要があります。
00 | クローズされるとデバイスを巻戻します; もしテープに書き込まれていたら、 巻戻しが要求される前にファイルマークが書き込まれます。デバイスは アンマウントされます。 |
01 | クローズ後もテープがマウントされたままにします。 テープに書き込まれていたら、ファイルマークが書き込まれます。 それ以外にヘッドの移動は行なわれません。 さらに読み込んだり書き込んだりすると、最後に読み出された り、あるいはファイルマークが書き込まれた後から直接行なわれます。 |
10 | クローズされるとデバイスを巻き戻します。もしテープに書き込まれて いたら、巻き戻し要求の前にファイルマークが書き込まれます。 巻き戻しが完了すると、アンロードコマンドが発行されます。 デバイスはアンマウントされます。 |
可変ブロックサイズ: |
デバイスへの書き込み毎に、単一の論理レコードがテープに書き込まれます。
レコードの
一部分
をテープから読み込んだり書き込んだりすることはできません
(たとえ大きなブロックを要求して小さなレコードを読んでもです);
複数のブロックを読み込むこともできません。
すなわち、1 回の書き込みによるデータは 1 回で読み込まれます。
ブロックサイズは、デバイスすなわち
SCSI
アダプタとシステムがサポートしている任意の値です。
(大抵は 1 バイトから 64K バイトの間で、もっと大きくなる場合もあります。)
テープから可変長のレコードやブロックを読み込む時、 ヘッドは最後に読み込まれたアイテムの直後にあり、 次のアイテムの直前にあると考えられます。もし次のアイテムがファイルマークで、 まだ読まれていなかったとすると、読み込みですぐにそのファイルマークに 当たり、ファイル終端 (end-of-file) の通知を受けます。 |
固定ブロックサイズ: |
ユーザが書き込んだデータは固定サイズのブロックの連続としてテープに
渡されます。それはメモリ中で連続しているかもしれませんが、
独立したブロックの連続と考えられます。
ブロックサイズの正確な整数倍ではない量のデータを読み込む
ことはできません。異なるレコード集合として、同じデータを読み込んだり
書き込んだりすることはできます。
言い換えると、一緒に書き込まれたブロックを別々に読み込むことが
できますし、逆もまた可能です。
ファイルの中に残っているものより多いブロックが要求されると、ドライブは ファイルマークに遭遇するでしょう。返すべきデータが存在する ので (ファイルマークより前にレコードが存在する限り)、 そのデータは返され、読み込みは成功します。 次の読み込みは直ちに 0 を返します。 (上のように、もしファイルマークが読まれないと、非巻き戻しモードの場合は 次の読み込み処理へ残ります)。 |
/dev/[n][e]rsa[0-9] | |
一般的な形 : | |
/dev/rsa0 | クローズ時に巻き戻し |
/dev/nrsa0 | クローズ時に巻き戻さない |
/dev/erst0 | クローズ時にイジェクトする (可能なら) |
/dev/rsa0.ctl | 制御モードデバイス (他のプログラムがそのデバイスにアクセスしている間に 状態を検査するなどのためのもの) |
特別なデバイス名に結合された、高密度および圧縮モードのサポートを 加える必要があります。
パーティションの利用による高速なインデックシングのサポートがありません。
現在、記録を所有しているのは、 テープドライバを破壊してきたあまりにも長い年月を 犠牲にしている Matthew Jacob です。
FreeBSD | SA (4) | October 15, 1998 |
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“ | If you sat a monkey down in front of a keyboard, the first thing typed would be a unix command. | ” |
— Bill Lye |