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sl インタフェースによって、 slip プロトコルを用いたネットワークインタフェースとして、 シリアル回線を使用できます。 sl インタフェースは Van Jacobson TCP ヘッダ圧縮と ICMP フィルタリングを使用できます。 この機能は、 ifconfig(8) コマンドに様々なリンクレベルフラグを用いることで準備されます:

link0	VJ ヘッダ圧縮を有効にします。
link1	ICMP トラフィックを抑制します。
link2	VJ ヘッダ圧縮の自動検出を有効にします。 ドライバが最初の VJ 圧縮パケットを見つけるとすぐに link0 フラグを有効にします。

inet(4), intro(4), slattach(8), sliplogin(8), slstat(8)