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#include <sys/param.h>
コアファイルの最大サイズは setrlimit(2) により制限されます。 制限よりもサイズの大きなファイルは生成されません。
コアファイル名は sysctl(8) 変数 kern.corefile にて制御されます。 この変数の内容がコアイメージを格納するファイルの名前を示します。 このファイル名は絶対パスでも相対パスでもかまいません (後者の場合、コアイメージを生成するプログラムの現在のディレクトリ から解決されます)。 このファイル名テンプレート中にあるシーケンス amp;%N はいずれもプロセス名で置き換えられ、 amp;%P はプロセスの PID で置き換えられ、 amp;%U は UID で置き換えられます。 デフォルトの名前は amp;%N.core であり、伝統的な FreeBSD の振舞いとなります。
デフォルトでは、実ユーザまたは実効ユーザ、あるいは実グループ または実行グループが変更されているプロセスはコアファイルを 生成しません。 この動作は sysctl(8) で kern.sugid_coredump を 1 にすることによりコアダンプを生成するように変更できます。
sysctl kern.corefile="/var/coredumps/amp;%U/amp;%N.core"
CORE (5) | January 9, 2002 |
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