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manページ  — DISKTAB

名称

disktab – ディスク記述ファイル

内容

書式

#include <disklabel.h>

解説

disktab は、ディスクジオメトリとディスクパーティション特性を記述する 簡単なデータベースで、 ディスク上のディスクラベルを初期化する際に使われます。 フォーマットは termcap(5) 端末データベースと同様のパターンです。 disktab 内のエントリは、たくさんの `:' で区切られたフィールドからなります。 各エントリの最初のフィールドは、そのディスクのエントリを選択するのに使う 名前になります。 `|' 文字で区切って複数指定することができ、一番最後の名前はそのディスクを 完全に区別できるような長いものを使います。

各エントリの省略可能なフィールドは次の通りです。
ID Ta 型 解説

ty Ta str
ディスクの種類 (例えば removable, winchester)

dt Ta str
コントローラの種類 (例えば SMD, ESDI, フロッピ)

ns Ta num
トラックあたりのセクタ数

nt Ta num
シリンダあたりのトラック数

nc Ta num
ディスク上の総シリンダ数

sc Ta num
シリンダあたりのセクタ数、デフォルトは ns*nt

su Ta num
ユニットあたりのセクタ数、デフォルトは sc*nc

se Ta num
バイト単位のセクタサイズデフォルトは DEV_BSIZE

sf Ta bool
コントローラが bad144 スタイルのバッドセクタフォワードをサポートする

rm Ta num
回転スピード (rpm), デフォルトは 3600

sk Ta num
トラックあたりのセクタスキュー、デフォルトは 0

cs Ta num
シリンダあたりのセクタスキュー、デフォルトは 0

hs Ta num
ヘッドスイッチ時間 (usec), デフォルトは 0

ts Ta num
1 シリンダシーク時間 (usec), デフォルト 0

il Ta num
セクタインタリーブ (n:1), デフォルトは 1

d[0-4] Ta num
ドライブタイプ依存パラメータ

bs Ta num
ブートブロックサイズ、デフォルト BBSIZE

b[0-1] Ta num
ブートブロックファイル名。bsdlabel(8) を参照

sb Ta num
スーパブロックサイズ、デフォルト SBSIZE

ba Ta num
パーティション `a' のブロックサイズ (bytes)

bd Ta num
パーティション `d' のブロックサイズ (bytes)

be Ta num
パーティション `e' のブロックサイズ (bytes)

bf Ta num
パーティション `f' のブロックサイズ (bytes)

bg Ta num
パーティション `g' のブロックサイズ (bytes)

bh Ta num
パーティション `h' のブロックサイズ (bytes)

fa Ta num
パーティション `a' のフラグメントサイズ (bytes)

fd Ta num
パーティション `d' のフラグメントサイズ (bytes)

fe Ta num
パーティション `e' のフラグメントサイズ (bytes)

ff Ta num
パーティション `f' のフラグメントサイズ (bytes)

fg Ta num
パーティション `g' のフラグメントサイズ (bytes)

fh Ta num
パーティション `h' のフラグメントサイズ (bytes)

oa Ta num
パーティション `a' のセクタ内オフセット

ob Ta num
パーティション `b' のセクタ内オフセット

oc Ta num
パーティション `c' のセクタ内オフセット

od Ta num
パーティション `d' のセクタ内オフセット

oe Ta num
パーティション `e' のセクタ内オフセット

of Ta num
パーティション `f' のセクタ内オフセット

og Ta num
パーティション `g' のセクタ内オフセット

oh Ta num
パーティション `h' のセクタ内オフセット

pa Ta num
パーティション `a' セクタサイズ

pb Ta num
パーティション `b' セクタサイズ

pc Ta num
パーティション `c' セクタサイズ

pd Ta num
パーティション `d' セクタサイズ

pe Ta num
パーティション `e' セクタサイズ

pf Ta num
パーティション `f' セクタサイズ

pg Ta num
パーティション `g' セクタサイズ

ph Ta num
パーティション `h' セクタサイズ

ta Ta str
パーティション `a' のパーティションタイプ( Bx 4.2 ファイルシステム, スワップ他)

tb Ta str
パーティション `b のパーティションタイプ

tc Ta str
パーティション `c のパーティションタイプ

td Ta str
パーティション `d のパーティションタイプ

te Ta str
パーティション `e のパーティションタイプ

tf Ta str
パーティション `f のパーティションタイプ

tg Ta str
パーティション `g のパーティションタイプ

th Ta str
パーティション `h のパーティションタイプ

関連ファイル

/etc/disktab
 

関連項目

getdiskbyname(3), disklabel(5) [英語], disklabel(8), newfs(8)

歴史

disktab この記述ファイルは BSD 4.2 で登場しました。

DISKTAB (5) June 5, 1993

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Never write it in C if you can do it in `awk';
Never do it in `awk' if `sed' can handle it;
Never use `sed' when `tr' can do the job;
Never invoke `tr' when `cat' is sufficient;
Avoid using `cat' whenever possible.
— Taylor's Laws of Programming