| 総合手引 | セクション 8 | English | オプション |
時間調整はシステムの立ち上げとシャットダウン時、そしてタイムゾーンの 変更が起きた時はいつでも必要になります。 これらのことなった状況を扱うために、 adjkerntz は二つの方法で立ち上げられます。
| | |
|
この形式は、システムの立ち上げとシャットダウンを取り扱います。
マルチユーザモードの先頭で、
adjkerntz
ユーティリティは
/etc/rc
からこのオプションをつけて呼び出されます。
これは他のデーモンが実行される前に行われます。
adjkerntz
ユーティリティは自分自身をバックグラウンドで実行します。
その後、ローカル時間 CMOS クロックのために、
adjkerntz
は、ローカル時間をそこから読み込み、カーネル時間を正しい UTC 時間に
設定します。
adjkerntz
ユーティリティは、これ以降での
'adjkerntz -a'
呼び出しでの利用のためや、ローカルファイルシステムでの利用のために、
ローカルタイムゾーンオフセットを
machdep.adjkerntz
カーネル変数に設定します。
ローカル時間 CMOS クロックのために、 'adjkerntz -i' は、一時停止し、バックグラウンドのデーモンとして活動を停止します。 このデーモンは、 SIGTERM シグナルを受け取るまでそのままです。 SIGTERM はふつう、システムがマルチユーザモードを終了する時に init(8) によって送られます (普通、システムがシャットダウンされる時です)。 SIGTERM を受け取った後で adjkerntz は、 UTC カーネル時間クロックを読み込み、必要であれば現在の ローカルタイムゾーンを反映するように CMOS クロックを更新します。 その後、 adjkerntz は終了します。 | |
| | |
|
この形式は、タイムゾーンの変更が起こった時に、ローカル時間 CMOS
クロックとカーネル
machdep.adjkerntz
変数を更新するために使われます。例えば、夏時間に入ったり、
終了したりした時に使われます。
adjkerntz
ユーティリティは、
カーネルクロックの UTC 時間・以前に保存したタイムゾーンオフセット・
新しいタイムゾーンを計算するためのタイムゾーン変更規則を使います。
これは、新しいオフセットを
machdep.adjkerntz
カーネル変数に保存し、 CMOS クロックを新しいローカル時間に更新します。
'adjkerntz -a'
が、(タイムゾーン変更中に) 存在しない時間で実行された場合、
この形式は、大多数の現代のタイムゾーンの変更が起こる、
真夜中から 5:00 までの間に 30 分毎に、root の
crontab(5)
から呼び出されるべきです。
警告:
| |
adjkerntz ユーティリティは、カーネルタイムゾーン構造を消去し、カーネルクロックを UTC タイムゾーンで走らせます。 スーパユーザの権限が、全ての操作のために必要とされます。
| TZ | タイムゾーンの変更規則。 tzset(3) を見てください。 tzsetup(8) もしくは zic(8) を使っている場合は、必要ありません。 |
| /etc/localtime | 現在のゾーン情報ファイルです。 tzsetup(8) と zic(8) を見てください。 |
| /etc/wall_cmos_clock | |
| 空のファイルです。 これは、機械の CMOS クロックがローカル時間に設定されていることを 示しています。反対にこれが存在しないと、 UTC の CMOS クロックに 設定されています。 | |
| ADJKERNTZ (8) | April 4, 1996 |
| 総合手引 | セクション 8 | English | オプション |
このマニュアルページサービスについてのご意見は Ben Bullock にお知らせください。 Privacy policy.
| “ | A UNIX saleslady, Lenore, Enjoys work, but she likes the beach more. She found a good way To combine work and play: She sells C shells by the seashore. |
” |