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ログが保存されるのは次の 3 つの場合です:
newsyslog の粒度は、このコマンドが cron(8) からどの程度の頻度で実行されるかに依存しています。 newsyslog の実行は十分速いので、毎時間実行するようにスケジュールしても 悪影響はありませんし、 第 3 のモード (前述) はそうなっていることを仮定しています。
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設定ファイルとして /etc/newsyslog.conf に代えて config_file を使用します。 | |
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アーカイブしたログファイルを書き込む directory を指定します。 相対パスを指定した場合、 これを各ログファイルのパスに後置したディレクトリに、 このログファイルのアーカイブログを書き込みます。 絶対パスを指定した場合、 すべてのアーカイブログは指定した directory に書き込まれます。 パス directory のコンポーネントが存在しない場合、 newsyslog が実行されるときに生成されます。 | |
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newsyslog を詳細情報出力モードにします。 このモードでは、ログを入れ換えるあるいはそれをスキップするたびに、 そのログファイル名と理由を表示します。 | |
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実際にログの入れ換えは行わず、このオプションが指定されない場合に 本来行うはずの処理内容を表示します。 | |
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newsyslog は root として動作しなければならない、という制約を取り除きます。 もちろん、 newsyslog は syslogd(8) に HUP シグナルを送れなくなりますから、 このオプションはデバッグにのみ用いるべきです。 | |
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ログファイル入れ替え時に通常は送っていたはずの
デーモンプロセスへのシグナルを、一切送らないようにします。
入れ替えられるログファイルにとっては、
このオプションは通常次の意味も持ちます。
すなわち、このオプションが無かった場合に通知されるデーモンがいる場合
には、入れ替えられたログファイルは圧縮されないという意味です。
しかしながら、本オプションがもっとも有用なのはおそらく
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1 回指定すると、存在しないが設定ファイルに
C
が指定されているログファイルを
newsyslog
は作成します。
複数回指定すると、
newsyslog
は存在しないファイルをすべて作成します。
ログファイルがコマンドライン上に指定されると、
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ログを入れ替える条件に合致しないとしても、強制的に newsyslog にログを入れ替えさせます。 システムの問題を診断しているときには、 このオプションの使用により、 問題のみを含む新しいログを提供できるので有用です。 | |
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入れ換え条件が成立していなくても、
newsyslog
が指定されたリストのファイルを入れ替えるべきことを指示します。
tagname
は、入れ替えられるログファイルに書き込まれるメッセージにのみ使用されます。
これが
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追加のコマンド行引数を指定すると、 newsyslog はこれらの引数にマッチするログファイルのみを検査します。 そうでない場合、設定ファイルに列挙された全ファイルを検査します。
/etc/newsyslog.conf | newsyslog の設定ファイル |
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NEWSYSLOG (8) | February 24, 2005 |
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