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manページ  — MSDOSFS

名称

msdosfs – MS-DOS ファイルシステム

内容

書式

options MSDOSFS

解説

msdosfs ドライバは FreeBSD カーネルが MS-DOS ベースのファイルシステムを 読み書きできるようにするためのものです。

最も一般的な使用法は、次の通りです:

    mount_msdosfs /dev/ad0sN /mnt

ここで N はパーティション番号で、 /mnt はマウントポイントです。 ユーザによっては、 /dos ディレクトリを作成して msdosfs のマウントポイントにすることもあります。 こうすることでファイルシステムを明確にして、 よりアクセスしやすくする助けになります。

また、 /etc/fstab に次のようなエントリを定義することもできます:

/dev/ad0sN              /dos    msdosfs         rw      0       0

これによって システム起動時に MS-DOS ベースのパーティションを /dos マウントポイントにマウントするようになります。 /mnt を永続的なマウントポイントとして使用することは推奨されていません。 ここは、フロッピや ZIP ディスクの一時的なマウントポイントにするための 場所だからです。 FreeBSD のディレクトリ構成につきましては hier(7) を参照してください。

関連項目

mount(2), unmount(2), mount(8), mount_msdosfs(8), umount(8)

http://www.freebsd.org/doc/en_US.ISO8859-1/books/handbook/, The FreeBSD Handbook,

作者

このマニュアルページは Tom Rhodes <trhodes@FreeBSD.org> によって書かれました。

MSDOSFS (5) December 26, 2002

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