pkg-name ...
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指定された package が表示されます。指定されるのはインストール済みの
package の名前か、package 配布ファイルへのパス、FTP 可能な
package への URL のいずれかになります。
package のバージョンも
≥, ≤, >, <
演算子を用いてマッチさせる事ができます。
例えば、
pkg_info 'portupgrade≥20030723'
は、
portupgrade
package のバージョン 20030723 以降にマッチします。
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-a
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現在インストールされているすべての package を表示します。
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-b
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-q
または
-Q
のフラグが存在しても、出力に BLOCKSIZE 環境変数を使用します。
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-v
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饒舌な出力に切り替えます。
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-p
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各 package のインストール用 prefix を表示します。
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-q
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レポートヘッダのような情報を出力する際に余分な出力を
"省略"
し、
生の情報のみ出力します (基本的に人が読みやすいものではありません)。
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-Q
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上記同様
"静か"
にしますが、パッケージ名付きの表紙を表示します。
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-c
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各 package の (1 行) コメントフィールドを表示します。
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-d
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各 package の長い説明フィールドを表示します。
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-D
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各 package のインストールメッセージファイルを表示します。
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-f
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各 package の packing list instructions を表示します。
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-g
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記録されたチェックサムに合致しないファイルを表示します。
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-i
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もしあれば、各 package のインストールスクリプトを表示します。
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-I
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各 package のインデックス行を表示します。このオプションは他の package
書式整形オプションの全てに優先します。
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-j
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もしあれば、各 package の requirements スクリプトを表示します。
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-k
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もしあれば、各 package のアンインストールスクリプト
を表示します。
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-r
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各 package が依存している package のリストを表示します。
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-R
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(指定した) 各 package を必要とする package のうちで、インストールされて
いるもののリストを表示します。
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-m
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もしあれば、各 package の mtree ファイルを表示します。
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-L
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各 package に含まれるファイルを表示します。
これは packing list をただ見るのとは異なり、
生成されるすべてのフルパス名が表示されます。
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-s
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各 package 中のインストールされたファイルの総容量を表示します。
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-o
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package 生成時に記録された
"起源"
パスを表示します。
このパスは、
生成された package から、
FreeBSD
Ports Collection
における元の port の場所を与えることを意図しています。
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-G
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表示する package 選択時に、
pkg-name
中のシェルグロブパターン展開しません (デフォルトでは
pkg_info
は、
pkg-name
中のシェルグロブパターンを展開します)。
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-W
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指定した
filename
引数に対して、これが属する package を表示します。
ファイルが現在のディレクトリに無い場合で、絶対パス指定でない場合、
which(1)
を使用して
PATH
が検索されます
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-O
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指定された
origin
引数に対し、これを起源として持つ全パッケージを表示します。
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-x
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pkg-name
を正規表現として扱い、
名前が正規表現に適合する package の情報のみを表示します。
複数の正規表現を指定可能です。
この場合、リスト少なくともひとつの正規表現に適合する package を
pkg_info
は表示します。
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-X
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-x
と同様ですが、
pkg-name
を拡張正規表現として扱います。
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-e pkg-name
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pkg-name
で示される package が現在インストールされている場合には 0 を
返し、そうでなければ 1 を返します。
このオプションにより、スクリプトから (おそらく必要不可欠な)
他の package の存在を簡単に確認することが可能になります。
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-E
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マッチした package 名のみ表示します。
このオプションは、他のすべての package 整形オプションよりも優先されます。
何かの package にマッチすると 0 を返し、そうでない場合は 1 を返します。
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-l str
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各 information category header (
-q
を参照) の前に
str
を付加します。
これは本来、package に関する多くの information fields を一度に
得たいが、そのごっちゃになった出力で混乱したくない、という
フロントエンドプログラムのためにあります。
このオプションで各 field の先頭に特別な文字列を付け加えることが
できます。
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-t template
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"作業場所"
を作成する際に、
mktemp(3)
への入力として
template
を用います。
これはデフォルトでは
/tmp/instmp.XXXXXX
という文字列ですが、
/tmp
ディレクトリの容量が制限されているような状況では
変更する必要があるかもしれません。
mktemp(3)
が一意の ID を用いるために必要な `X' の文字をいくつか残しておく
ことを忘れないでください。
注:
pkg_info
は各 package からとても小さな情報しか
抽出しないので、実際にはこのオプションは必要ありません。
溢れさせるには非常に小さな
/tmp
でなければならないでしょう。
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-V
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packing list の書式のバージョン番号を表示します。
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-P
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package ツールのリビジョン番号を表示します。
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